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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022P1

有価証券報告書抜粋 株式会社神奈川銀行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行グループ(当行及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)損益
当連結会計年度は、経常収益は貸出金利回りの低下により資金運用収益は減少しましたが、株式等売却益が増加したことなどにより、前期比2億19百万円増加し、87億78百万円となり、一方、経常費用はグループ全体で合理化・効率化を図ったことや貸倒引当金繰入額が減少したことから、前期比50億98百万円減少し、69億82百万円となりました。
以上により、当期の損益は、経常利益が17億95百万円となり、当期純利益が9億85百万円となりました。
(2)業容
預金は、景気回復にともなう法人預金の増加などにより、前連結会計年度末比61億76百万円増加し、4,090億44百万円となりました。
貸出金は、地元企業向け融資を中心に積極的に行ってきたことにより、前連結会計年度末比149億66百万円増加し、3,094億96百万円となりました。
(3)純資産
純資産額は、純利益の計上等により、前連結会計年度末比5億3百万円増加し、201億49百万円となりました。
(4)キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フローは、主として貸出金の増加等により営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなりましたが、有価証券の売却及び償還による収入等により投資活動によるキャッシュ・フローがプラスとなりました。現金及び現金同等物は期中で4億7百万円増加し、46億79百万円となりました。
(5)連結自己資本比率(国内基準)
当連結会計年度末からバーゼルⅢを踏まえた新国内基準を適用し算出しております。連結自己資本比率(国内基準)は8.38%となりました。
(6)繰延税金資産
税効果会計によって発生する繰延税金資産のうち、不良債権処理に伴う貸倒引当金及び減価償却の償却超過額等が減少したことから、繰延税金資産は14億82百万円となりました。一方、その他有価証券評価差額金が減少したことから、繰延税金負債は6億53百万円となりました。繰延税金負債を控除した繰延税金資産の純額は8億29百万円となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03672] S10022P1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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