有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002AZ3
三菱地所株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)
(1) 当年度の概況
当年度の業績は、営業収益が1,075,285百万円で前年度に比べ148,127百万円の増収(+16.0%)、営業利益は161,271百万円で42,921百万円の増益(+36.3%)、経常利益は139,638百万円で47,256百万円の増益(+51.2%)となりました。
特別損益につきましては、前年度において固定資産売却益6,165百万円、負ののれん発生益1,374百万円の計7,540百万円を特別利益に、固定資産除却関連損24,338百万円、減損損失2,826百万円、エクイティ出資評価損8,985百万円、債務保証損失引当金繰入額7,030百万円の計43,181百万円を特別損失に計上したのに対して、当年度においては、固定資産売却益6,702百万円、負ののれん発生益4,942百万円の計11,644百万円を特別利益に、固定資産除却関連損2,303百万円、減損損失32,644百万円、エクイティ出資評価損7,648百万円の計42,596百万円を特別損失に計上しました。
この結果、税金等調整前当期純利益は108,685百万円となり、当期純利益は前年度に比べ18,789百万円増益(+41.3%)の64,297百万円となりました。
当年度の業績及び各セグメントの業績は次の通りであります。
(a)ビル事業
・当年度においては、前年度に竣工したビルが通期稼働したことから、建物賃貸収益は増収となりました。また「有楽町電気ビル」を売却したことから、その他収益も増収となりました。
なお、当社の2014年3月末の空室率は5.29%となっております。
・この結果、当セグメントの営業収益は484,229百万円と前年度に比べ41,481百万円の増収となり、営業利益は505百万円増益の108,172百万円となりました。
・2008年からの10年間となる「第2ステージ」では、「第1ステージ」から取り組んできた丸の内再構築の更なる「拡がり」と「深まり」を目指し、「大手町・丸の内・有楽町地区」全域にその効果を波及させることを計画しております。なお、2010年4月に新築工事に着手した「大手町フィナンシャルシティ」は2012年10月に竣工し、引き続き「(仮称)大手町1-1計画」(A棟2015年度、B棟2016年度竣工予定)に着手しております。
(注)1. 金額は消費税等抜きで表示しております。
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(b)住宅事業
・マンション事業の主な売上計上物件
「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」 (東京都中央区)
「ザ・パークハウス津田沼奏の杜」 (千葉県習志野市)
「ザ・パークハウス青砥」 (東京都葛飾区)
「広尾ガーデンフォレスト 椿レジデンス」 (東京都渋谷区)
・当年度においては、売上計上戸数が増加したことにより、マンション事業収益は前年度に比べ増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は403,259百万円と前年度に比べ87,908百万円の増収となり、営業利益は27,778百万円と前年度に比べ25,460百万円の増益となりました。
(注)1. 金額は消費税等抜きで表示しております。
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
3. 他社との共同事業物件の売上計上戸数及び金額は当社持分によっております。
(c)都市開発事業
・当年度においては、物件売却に伴う収入が減少した影響により、前年度に比べ減収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は48,029百万円と前年度に比べ2,249百万円の減収となり、営業利益は8,130百万円と前年度に比べ3,049百万円の減益となりました。
(注)1. 金額は消費税等抜きで表示しております。
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(d)海外事業
・当年度においては、英国において保有する物件の売却を行ったことに加え、円安となったこと等により、前年度に比べ増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は80,366百万円と前年度に比べ19,473百万円の増収となり、営業利益は25,579百万円と前年度に比べ17,207百万円の増益となりました。
(注)1. 金額は消費税等抜きで表示しております。
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(e)投資マネジメント事業
・当年度においては、前年度にエクイティ出資の売却等による収入を計上した反動により、減収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は6,288百万円と前年度に比べ820百万円の減収となりましたが、アセットマネジメントフィーの増加等により、営業利益は3,046百万円と前年度に比べ917百万円の増益となりました。
(注)1. 金額は消費税等抜きで表示しております。
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(f)設計監理事業
・㈱三菱地所設計において、「(仮称)大手町1-1計画」(東京都千代田区)、「大名古屋ビル」(愛知県名古屋市)等の設計監理業務他の収益を計上しました。
・当年度においては、設計監理収益及び内装工事収益はそれぞれ売上件数が増加したものの1件当たりの金額が減少したことにより減収となりましたが、その他収益は増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は19,946百万円、営業利益は1,252百万円とそれぞれ前年度並みとなりました。
(注)1. 金額は消費税等抜きで表示しております。
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(g)ホテル事業
・ホテル事業統括会社である㈱ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツを中心に、「ロイヤルパークホテルズ」各ホテルの体質強化及び「ロイヤルパークホテル ザ(+都市名)」のブランド名による新たなホテル事業の展開を図っております。
・当年度においては、「ロイヤルパークホテル ザ 名古屋」の開業等により宿泊部門収益が増加したことから、営業収益は29,219百万円と前年度に比べ920百万円の増収となり、営業利益は前年度に比べ262百万円の増益の737百万円となりました。
(注)1. 金額は消費税等抜きで表示しております。
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(h)不動産サービス事業
・当年度においては、取扱件数が増加したことにより、不動産仲介収益は増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は27,097百万円と前年度並みとなり、営業利益は前年度に比べ485百万円増益の1,544百万円となりました。
(注)1. 金額は消費税等抜きで表示しております。
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(2) 当年度の連結キャッシュ・フロー
当年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」)は、税金等調整前当期純利益、たな卸資産の増減、長期借入れ等による収入、有形固定資産の取得、長期借入金の返済等による支出により、前年度末に比べ32,902百万円増加し、224,739百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、336,489百万円の資金の増加(前年度比+214,202百万円)となりました。これは、税金等調整前当期純利益108,685百万円に非資金損益項目である減価償却費74,805百万円等を調整した資金の増加に、たな卸資産の増減、仕入債務の増減等による資金の増減を加えたものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、133,537百万円の資金の減少(前年度比+84,455百万円)となりました。これは有形固定資産の取得等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、177,514百万円の資金の減少(前年度比△204,665百万円)となりました。これは長期借入金の返済や社債の償還等によるものであります。
当年度の業績は、営業収益が1,075,285百万円で前年度に比べ148,127百万円の増収(+16.0%)、営業利益は161,271百万円で42,921百万円の増益(+36.3%)、経常利益は139,638百万円で47,256百万円の増益(+51.2%)となりました。
特別損益につきましては、前年度において固定資産売却益6,165百万円、負ののれん発生益1,374百万円の計7,540百万円を特別利益に、固定資産除却関連損24,338百万円、減損損失2,826百万円、エクイティ出資評価損8,985百万円、債務保証損失引当金繰入額7,030百万円の計43,181百万円を特別損失に計上したのに対して、当年度においては、固定資産売却益6,702百万円、負ののれん発生益4,942百万円の計11,644百万円を特別利益に、固定資産除却関連損2,303百万円、減損損失32,644百万円、エクイティ出資評価損7,648百万円の計42,596百万円を特別損失に計上しました。
この結果、税金等調整前当期純利益は108,685百万円となり、当期純利益は前年度に比べ18,789百万円増益(+41.3%)の64,297百万円となりました。
当年度の業績及び各セグメントの業績は次の通りであります。
(単位:百万円) |
区分 | 前年度 | 当年度 | 増減 |
営業収益 | 927,157 | 1,075,285 | 148,127 |
営業利益 | 118,349 | 161,271 | 42,921 |
経常利益 | 92,381 | 139,638 | 47,256 |
当期純利益 | 45,507 | 64,297 | 18,789 |
(単位:百万円) |
前年度 | 当年度 | |||
営業収益 | 営業利益又は 営業損失(△) | 営業収益 | 営業利益又は 営業損失(△) | |
ビル事業 | 442,748 | 107,667 | 484,229 | 108,172 |
住宅事業 | 315,351 | 2,317 | 403,259 | 27,778 |
都市開発事業 | 50,278 | 11,180 | 48,029 | 8,130 |
海外事業 | 60,892 | 8,371 | 80,366 | 25,579 |
投資マネジメント事業 | 7,108 | 2,129 | 6,288 | 3,046 |
設計監理事業 | 19,568 | 1,234 | 19,946 | 1,252 |
ホテル事業 | 28,299 | 474 | 29,219 | 737 |
不動産サービス事業 | 27,209 | 1,058 | 27,097 | 1,544 |
その他の事業 | 4,408 | △10 | 3,674 | △246 |
調整額 | △28,707 | △16,074 | △26,825 | △14,724 |
合 計 | 927,157 | 118,349 | 1,075,285 | 161,271 |
(a)ビル事業
・当年度においては、前年度に竣工したビルが通期稼働したことから、建物賃貸収益は増収となりました。また「有楽町電気ビル」を売却したことから、その他収益も増収となりました。
なお、当社の2014年3月末の空室率は5.29%となっております。
・この結果、当セグメントの営業収益は484,229百万円と前年度に比べ41,481百万円の増収となり、営業利益は505百万円増益の108,172百万円となりました。
・2008年からの10年間となる「第2ステージ」では、「第1ステージ」から取り組んできた丸の内再構築の更なる「拡がり」と「深まり」を目指し、「大手町・丸の内・有楽町地区」全域にその効果を波及させることを計画しております。なお、2010年4月に新築工事に着手した「大手町フィナンシャルシティ」は2012年10月に竣工し、引き続き「(仮称)大手町1-1計画」(A棟2015年度、B棟2016年度竣工予定)に着手しております。
(単位:百万円) |
摘 要 | 前年度 | 当年度 | ||||||||||||||||||||||||||
貸付面積等 | 営業収益 | 貸付面積等 | 営業収益 | |||||||||||||||||||||||||
建物賃貸 | 貸付面積
| 379,525 | 貸付面積
| 403,319 | ||||||||||||||||||||||||
ビル運営管理受託 | 管理受託面積 2,182,243㎡ | 18,184 | 管理受託面積 2,140,540㎡ | 17,866 | ||||||||||||||||||||||||
営繕請負工事 | 受注件数 6,294件 完成件数 6,448件 | 11,035 | 受注件数 5,347件 完成件数 5,392件 | 11,560 | ||||||||||||||||||||||||
地域冷暖房事業 | 供給先 オフィスビル92棟 ホテル5棟 地下鉄16駅舎 | 8,326 | 供給先 オフィスビル91棟 ホテル5棟 地下鉄16駅舎 | 8,991 | ||||||||||||||||||||||||
その他 | - | 25,675 | - | 42,491 | ||||||||||||||||||||||||
合 計 | - | 442,748 | - | 484,229 |
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(b)住宅事業
・マンション事業の主な売上計上物件
「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」 (東京都中央区)
「ザ・パークハウス津田沼奏の杜」 (千葉県習志野市)
「ザ・パークハウス青砥」 (東京都葛飾区)
「広尾ガーデンフォレスト 椿レジデンス」 (東京都渋谷区)
・当年度においては、売上計上戸数が増加したことにより、マンション事業収益は前年度に比べ増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は403,259百万円と前年度に比べ87,908百万円の増収となり、営業利益は27,778百万円と前年度に比べ25,460百万円の増益となりました。
(単位:百万円) |
摘 要 | 前年度 | 当年度 | ||
販売数量等 | 営業収益 | 販売数量等 | 営業収益 | |
マンション | 売上計上戸数 4,552戸 | 196,404 | 売上計上戸数 6,259戸 | 288,938 |
住宅管理業務受託 | 受託件数 190,804件 | 32,166 | 受託件数 196,836件 | 33,731 |
注文住宅事業 | - | 30,508 | - | 35,040 |
その他 | - | 56,271 | - | 45,548 |
合 計 | - | 315,351 | - | 403,259 |
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
3. 他社との共同事業物件の売上計上戸数及び金額は当社持分によっております。
(c)都市開発事業
・当年度においては、物件売却に伴う収入が減少した影響により、前年度に比べ減収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は48,029百万円と前年度に比べ2,249百万円の減収となり、営業利益は8,130百万円と前年度に比べ3,049百万円の減益となりました。
(単位:百万円) |
摘 要 | 営 業 | 収 益 |
前年度 | 当年度 | |
都市開発 | 50,278 | 48,029 |
合 計 | 50,278 | 48,029 |
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(d)海外事業
・当年度においては、英国において保有する物件の売却を行ったことに加え、円安となったこと等により、前年度に比べ増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は80,366百万円と前年度に比べ19,473百万円の増収となり、営業利益は25,579百万円と前年度に比べ17,207百万円の増益となりました。
(単位:百万円) |
摘 要 | 前年度 | 当年度 | ||
貸付面積等 | 営業収益 | 貸付面積等 | 営業収益 | |
不動産開発・賃貸 | 貸付面積 560,517㎡ 管理受託面積 218,684㎡ | 57,170 | 貸付面積 560,694㎡ 管理受託面積 218,684㎡ | 75,088 |
その他 | - | 3,722 | - | 5,277 |
合 計 | - | 60,892 | - | 80,366 |
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(e)投資マネジメント事業
・当年度においては、前年度にエクイティ出資の売却等による収入を計上した反動により、減収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は6,288百万円と前年度に比べ820百万円の減収となりましたが、アセットマネジメントフィーの増加等により、営業利益は3,046百万円と前年度に比べ917百万円の増益となりました。
(単位:百万円) |
摘 要 | 営 業 | 収 益 |
前年度 | 当年度 | |
投資マネジメント | 7,108 | 6,288 |
合 計 | 7,108 | 6,288 |
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(f)設計監理事業
・㈱三菱地所設計において、「(仮称)大手町1-1計画」(東京都千代田区)、「大名古屋ビル」(愛知県名古屋市)等の設計監理業務他の収益を計上しました。
・当年度においては、設計監理収益及び内装工事収益はそれぞれ売上件数が増加したものの1件当たりの金額が減少したことにより減収となりましたが、その他収益は増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は19,946百万円、営業利益は1,252百万円とそれぞれ前年度並みとなりました。
(単位:百万円) |
摘 要 | 前年度 | 当年度 | ||
売上件数等 | 営業収益 | 売上件数等 | 営業収益 | |
設計監理 | 受注件数 1,092件 売上件数 1,119件 | 16,284 | 受注件数 1,062件 売上件数 1,135件 | 15,994 |
内装工事 | 受注件数 205件 売上件数 203件 | 2,370 | 受注件数 217件 売上件数 225件 | 2,192 |
その他 | - | 914 | - | 1,759 |
合 計 | - | 19,568 | - | 19,946 |
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(g)ホテル事業
・ホテル事業統括会社である㈱ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツを中心に、「ロイヤルパークホテルズ」各ホテルの体質強化及び「ロイヤルパークホテル ザ(+都市名)」のブランド名による新たなホテル事業の展開を図っております。
・当年度においては、「ロイヤルパークホテル ザ 名古屋」の開業等により宿泊部門収益が増加したことから、営業収益は29,219百万円と前年度に比べ920百万円の増収となり、営業利益は前年度に比べ262百万円の増益の737百万円となりました。
(単位:百万円) |
摘 要 | 営 業 | 収 益 |
前年度 | 当年度 | |
宿泊部門 | 10,774 | 11,828 |
レストラン・バー部門 | 6,694 | 6,475 |
宴会部門 | 8,348 | 8,408 |
その他 | 2,480 | 2,507 |
合 計 | 28,299 | 29,219 |
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(h)不動産サービス事業
・当年度においては、取扱件数が増加したことにより、不動産仲介収益は増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は27,097百万円と前年度並みとなり、営業利益は前年度に比べ485百万円増益の1,544百万円となりました。
(単位:百万円) |
摘 要 | 前年度 | 当年度 | ||
売上件数等 | 営業収益 | 売上件数等 | 営業収益 | |
不動産仲介 | 取扱件数 2,761件 | 9,763 | 取扱件数 3,052件 | 10,578 |
その他 | - | 17,446 | - | 16,518 |
合 計 | - | 27,209 | - | 27,097 |
2. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(2) 当年度の連結キャッシュ・フロー
当年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」)は、税金等調整前当期純利益、たな卸資産の増減、長期借入れ等による収入、有形固定資産の取得、長期借入金の返済等による支出により、前年度末に比べ32,902百万円増加し、224,739百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、336,489百万円の資金の増加(前年度比+214,202百万円)となりました。これは、税金等調整前当期純利益108,685百万円に非資金損益項目である減価償却費74,805百万円等を調整した資金の増加に、たな卸資産の増減、仕入債務の増減等による資金の増減を加えたものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、133,537百万円の資金の減少(前年度比+84,455百万円)となりました。これは有形固定資産の取得等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、177,514百万円の資金の減少(前年度比△204,665百万円)となりました。これは長期借入金の返済や社債の償還等によるものであります。
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 連結経営指標等
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 対処すべき課題
- 事業等のリスク
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03856] S1002AZ3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。