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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003VI9

有価証券報告書抜粋 中央日本土地建物株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年10月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析

(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べ19,901百万円減少し491,464百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,131百万円増加し68,952百万円となりましたが、これは主として、売却等により販売用不動産が減少する一方で、仕掛販売用不動産や営業未収入金が増加したことによるものであります。
また、固定資産は、前連結会計年度末に比べ21,033百万円減少し422,512百万円となりましたが、これは主として、売却による有形固定資産及び投資有価証券の減少ならびに減損処理・償還等による出資金の減少によるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ23,915百万円減少し385,292百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ19,309百万円減少し156,153百万円となりましたが、これは主として、短期借入金の減少によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ4,605百万円減少し229,138百万円となりましたが、これは主として、長期借入金や社債の減少によるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ4,013百万円増加し106,171百万円となりました。これは主として、その他有価証券評価差額金が減少する一方で、利益剰余金が増加したことによるものであります。

(2) 経営成績の分析

(営業収益・営業利益)
営業収益は、販売用不動産売上の減少を主因に57,638百万円と前連結会計年度に比べ8,425百万円(12.8%)の減収、営業利益は9,732百万円と前連結会計年度に比べ3,536百万円(26.7%)の減益となりました。
(営業外損益・経常利益)
営業外収益は、受取配当金の減少や持分法投資利益の増加などにより4,102百万円と前連結会計年度比239百万円の減少となりました。また、営業外費用は、支払利息の減少を主因に5,134百万円と前連結会計年度比 1,354百万円の減少となりました。これらにより、経常利益は8,700百万円と前連結会計年度に比べ2,420百万円(21.8%)の減益となりました。
(特別損益)
特別利益は、投資有価証券売却益、固定資産売却益など計4,618百万円と前連結会計年度比8,256百万円の減少となりました。一方、特別損失は、出資金評価損、投資有価証券売却損など計5,319百万円と前連結会計年度比3,457百万円の減少となりました。
(当期純利益)
税金等調整前当期純利益7,999百万円を計上し、法人税、住民税及び事業税829百万円、法人税等還付税額△252百万円、法人税等調整額822百万円などを計上した結果、当期純利益は6,341百万円と前連結会計年度に比べ10,216百万円(61.7%)の減益となりました。
なお、各セグメントの業績概要については、「1 業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりであります。

(3) キャッシュ・フローの分析

キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03886] S1003VI9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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