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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003PXV

有価証券報告書抜粋 KONOIKE Co.株式会社 業績等の概要 (2014年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、政府の経済対策や日銀の大規模な金融緩和策等により円安、株高が継続し、企業業績、雇用環境は穏やかながら改善傾向が進み、景気回復の兆しがみられました。
このような状況の中、建設、不動産業界におきましては、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響が残り、2014年上期の新規住宅着工件数は前年同期比3.4%減となり、4年ぶりのマイナスとなりましたが、公共工事は堅調に推移し、貸家の着工件数も2015年1月の相続税増税を控えた節税対策から増加となり底堅く推移しております。一部の地方では景気の回復傾向にありますが、当地区は依然として厳しい状況下にあります。
このような経営環境の下、当社は得意分野の賃貸マンションに資源を集中し、営業推進体制を強化するとともに、財務体制も健全化に向けて鋭意努めてまいりました。当事業年度の業績につきましては、売上高5,062,659千円(前年同期比5.9%増)、損益につきましては、経常利益141,956千円(前年同期比6.0%増)、当期純利益142,514千円(前年同期比6.8%増)となりました。
セグメント別の業績につきましては、次のとおりであります。
なお、当事業年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
建設事業におきましては、売上高は2,645,151千円(前年同期比7.8%増)となりましたが、建設事業売上総利益は395,033千円(前年同期比11.7%減)となりました。
不動産賃貸事業におきましては、売上高は2,375,175千円(前年同期比3.3%増)となり、不動産賃貸事業売上総利益は238,427千円(前年同期比16.7%増)となりました。
不動産売買仲介等事業におきましては、売上高は42,333千円(前年同期比47.2%増)となり、不動産売買仲介等事業売上総利益は25,156千円(前年同期比11.9%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、有形固定資産の売却による収入、貸付金の回収による収入等により一部相殺されたものの、仕入債務の減少、未成工事受入金の減少、長期借入金返済による支出等の要因により、前事業年度末に比べ199,036千円減少し、当事業年度末には643,024千円となりました。
また当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果使用した資金は98,767千円(前年同期は544,309千円の獲得)となりました。
これは主に税引前当期純利益は142,976千円だったものの、仕入債務の減少が101,985千円、未成工事受入金の減少が107,118千円あったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果獲得した資金は60,479千円(前年同期は16,807千円の使用)となりました。
これは主に貸付金の回収による収入48,599千円、有形固定資産の売却による収入24,663千円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は160,749千円(前年同期比0.1%減)となりました。
これは主に借入金の返済によるものです。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03928] S1003PXV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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