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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002D4Q

有価証券報告書抜粋 株式会社鹿児島県プロパンガス会館 コーポレートガバナンス状況 (2014年3月期)


役員の状況メニュー


①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、「安全で快適な環境の提供」をモットーに、さらなる経営の健全化に努めていくことを基本理念として掲げております。
株主、建物入居者並びに会館利用者等が何時でも不便なく会館を利用できるように、快適な環境提供の一環として、建物敷地内に94台、会館建物前の有料駐車場に60台の当社専用駐車場を確保する等、利便性を考慮した取組みを行っております。
このような環境作りを行うことにより、建物入居率のアップ、貸会議室の利用度の向上を図るように努力しております。
建物入居者とのコミュニケーションに心がけ、そこから建物に対する要望等を汲み取り、さらなる快適環境づくりに役立てることを行っております。これらを実践することにより建物入居者や地域住民、さらには株主の皆様方、ひいては社会からも信頼される会社を目指しております。

②会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況
当社は、経営基本理念のもとに、公明正大な経営を推進するために、次のような施策を講じており、いずれも本書提出日現在で内容を示しております。

イオープンな株主総会の開催
株主総会は、当社の建物の現状を深く認識いただくため、当社建物の2階の大会議室において開催し、また、形式的な議事進行に拘泥せず、説明内容の充実と幅広く株主の皆様の意見を拝聴するよう心がけております。

ロ会社の機関の内容及びシステムの整備の状況
当社の役員は、取締役は10名、監査役は2名となっております。
また、当社建物の賃貸業務、管理及び総務事務等は、全て外部に委託しており、委託先職員6人により各種業務を遂行しております。なお、日常業務の状況等については常勤の取締役が把握を行い、必要に応じて社長及び取締役会の指示を受け、運営の充実に努めております。

ハ内部監査及び監査役監査の状況
他社の経営者及び企業の役員の中で、経営並びに経理知識経験の豊富な方に、全般的な事項等も含めて監査役をお願いしております。
監査役と会計監査人は協議を行い、情報交換をしております。

ニ社外取締役及び社外監査役
当社の取締役は10名でありますが、うち、社外取締役は代表取締役社長を含め9名であります。また、社外監査役は2名であります。
社外取締役の9名及び社外監査役2名については、LPガス(プロパンガス)業界の関係者であり、いずれも当社の株主や関連事業者の代表者であります。
当社の取締役及び監査役の選任に当たっては、会社からの独立性に関する基準を定め、当該基準に従って独立性が確保されていることを確かめております。
また、LPガス業界の卓越した人材を社外から取締役及び監査役に選任することで、業界のシンボル的建物である当社(プロパンガス会館)の管理・運営等の方向性を誤らないような監視機能が発揮できる役割を重要視しております。
なお、当社と社外取締役及び社外監査役との間には特別な利害関係はありません。


ホ会計監査の状況
当社は金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく会計監査につきまして監査法人北三会計社と監査契約を締結しております。
当社の会計監査業務を執行した公認会計士は同法人に所属する古川康郎氏であり、会計監査業務に係る補助者は公認会計士1名であります。
なお、当社と同監査法人又は当社監査に従事する業務執行社員との間には特別な利害関係はありません。

③役員報酬の内容
当社の役員報酬につきましては全員無報酬であります。


④取締役の定数
当社の取締役は、3名以上10名以内とする旨を定款に定めております。


⑤取締役選任の決議要件
当社の取締役選任決議は、株主総会において発行済株式の総数の3分の1以上に当たる株式を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を、また、その決議は累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。


役員の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03932] S1002D4Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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