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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100232M

有価証券報告書抜粋 株式会社コスモスイニシア 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1)会社の経営の基本方針
当社は、1974年に創業し、これまでに10万戸を超える新築マンション、新築一戸建を供給する等、商品・サービスの提供を通じて「すべての判断の軸をお客様に置き、住まいに関する様々なご要望に総合的にお応えしたい。」という思いを培ってまいりました。
2014年に創業40周年を迎え、今後も常にこれまでと違う価値を創り出すことに真摯に取り組み、具体的な商品・サービスとしてお客様に提供し続けて行きたいと考えております。
そして、企業理念として「Next Value For The Customer」を掲げ、お客様の求める次の価値を創り続けるとともに、当社並びにグループ会社である株式会社コスモスモア等と一丸となって、新築マンション販売、新築一戸建販売に加え、賃貸、仲介、工事請負等での事業展開を通じて安心で快適な場を創造してまいります。

(2)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題
今後の日本経済は、政府による新成長戦略等により、消費増税に伴う影響は一時的・限定的なものにとどまり、景気回復傾向が継続することが期待されております。
不動産市況におきましても、不動産投資市場・不動産流通市場を中心に堅調に推移するものと考えております。
但し、新築マンション市場は事業用地の高騰や建築費の上昇に伴い、販売価格の上昇が見込まれる中、今後の販売動向については、注意深く見守る必要があります。
このような事業環境のもと、当社は2013年4月16日付で大和ハウス工業との間で資本業務提携契約を締結し、当連結会計年度を「未来創造1年」と位置付け、成長戦略実践のファーストステージとして「コスモスイニシア中期経営計画」を策定いたしました。
今後におきましては、中期経営計画に定めた基本方針に則り、事業基盤の強化に努め、より良い都市生活環境の実現を目指し、次の価値を創造し続けてまいります。


■アセットビジネス~住宅分譲(新築・再生)+投資用不動産(新規開発・再生)
『優位性を追求した適正規模による事業展開で収益性の向上を目指す』
・入札に依存しない事業用地・再生案件の取得に注力
・中古住宅ストックの再生・バリューアップ・再開発事業にも積極的に取り組む
・多様化するニーズに応える商品・サービスの進化、拡張を継続
・ビジネスモデル改革を促進し、営業利益率の改善・向上を目指す

■ノンアセットビジネス~賃貸(サブリース)+不動産流通+工事関連他
『既存事業の飛躍的な成長・拡張と新規・派生ビジネスの創造を推進する』~業務提携及びM&A手法も活用
・賃貸(サブリース)・不動産流通等、既存事業の飛躍的な成長・拡張を目指す
・革新性を持った新規・派生ビジネスを創造する
・売上拡大と営業利益率の向上を目指す

(3)目標とする経営指標
目標とする(連結)経営指標は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
第46期
(2015年3月期)
第47期
(2016年3月期)
売上高78,80088,000
営業利益1,5004,000
経常利益1,0003,600
当期純利益1,0003,500

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03938] S100232M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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