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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002EZP

有価証券報告書抜粋 エスリード株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策や日本銀行の金融緩和策を背景に円安や株価の回復が進み、企業収益や設備投資、個人消費も改善傾向にあるなど景気は緩やかに回復してきているものの、ウクライナ情勢の緊迫化、消費税率の引き上げの影響により、景気への先行きは不透明な状況となっております。
当社グループの属する不動産業界におきましては、各種住宅促進施策の効果や金利・住宅価格に対する先高感もあり、新築分譲マンションの契約率が堅調に推移するなど、都心部好立地のマンションを中心に販売環境は好調である一方、仕入環境におきましては、用地取得競争の激化に伴う土地代の上昇、震災復興の本格化、東京オリンピック開催決定に伴う建築費の上昇など予断を許さない状況が続いております。
このような状況のもと、当社の主力事業であります不動産販売事業におきましては、新規発売物件の販売に尽力するとともに、全社的コスト削減に継続して取り組み収益の確保に努めてまいりました。
当連結会計年度は、連結売上高は299億16百万円(前期比4.4%増)、連結営業利益は34億47百万円(前期比40.2%増)、連結経常利益は32億13百万円(前期比57.1%増)、連結当期純利益は18億6百万円(前期比64.1%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
不動産販売事業におきましては、エスリード西宮甲陽園など15棟1,051戸を引渡し、外部顧客への売上高は264億円(前期比2.3%増)、セグメント利益は35億12百万円(前期比44.8%増)となりました。
その他におきましては、賃貸事業、マンション管理事業、賃貸管理事業等により、外部顧客への売上高は35億16百万円(前期比23.2%増)、ゼグメント利益は6億17百万円(前期比1.1%増)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ38億8百万円減少し、当連結会計年度末には120億20百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果減少した資金は13億88百万円(前年同期は67億26百万円の増加)となりました。これは主に法人税等の支払額14億4百万円によるものです。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果増加した資金は2億29百万円(前年同期は25百万円の減少)となりました。これは主に定期預金の払戻と預入に伴う純支出2億48百万円、無形固定資産の取得による支出6百万円等によるものです。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果減少した資金は26億49百万円(前年同期は31億65百万円の減少)となりました。これは主にマンションプロジェクト資金として87億33百万円を借入れ、マンションが竣工したことに伴い借入金109億37百万円を返済したこと等によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03977] S1002EZP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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