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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10021HH

有価証券報告書抜粋 京阪ホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものです。
(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、建物及び構築物や販売土地及び建物が増加したことなどにより、前連結会計年度末から177億1千9百万円(2.7%)増加し、6,711億8千2百万円となりました。
負債につきましては、退職給付に係る負債が増加したことなどにより、前連結会計年度末から59億7千7百万円(1.2%)増加し、5,013億1千8百万円となりました。
なお、有利子負債(借入金、社債、短期社債、鉄道建設・運輸施設整備支援機構長期未払金の合計額)は、前連結会計年度末から68億3千6百万円減少し、3,210億4千4百万円となりました。
純資産につきましては、利益剰余金が増加したことなどにより、前連結会計年度末から117億4千2百万円(7.4%)増加し、1,698億6千4百万円となりました。
この結果、自己資本比率は24.9%となり、前連結会計年度末に比べ1.1ポイント上昇いたしました。
(2)キャッシュ・フローの分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」参照。
(3)経営成績の分析
①営業収益及び営業利益
当連結会計年度は、不動産業でマンション販売が順調に推移したほか、レジャー・サービス業で、インバウンドなどの取り込みにより、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接する2ホテルを中心に、ホテル事業が好調に推移したことなどにより、営業収益は2,892億3百万円と、前連結会計年度に比べ100億4千7百万円(3.6%)の増収となりました。これに伴い、営業利益は250億8千5百万円と、前連結会計年度に比べ17億9千5百万円(7.7%)の増益となりました。
②営業外損益及び経常利益
営業利益の増加に加え、支払利息の減少などにより営業外損益が改善したことから、経常利益は214億5千7百万円と、前連結会計年度に比べ25億2千4百万円(13.3%)の増益となりました。

③特別損益及び当期純利益
減損損失の減少や投資有価証券売却益の増加などにより、特別損益は前連結会計年度に比べ14億7百万円の改善となりました。
これらの結果、税金等調整前当期純利益は227億6千5百万円と、前連結会計年度に比べ39億3千1百万円(20.9%)の増益となり、これから法人税等を控除した当期純利益は144億2千万円と、前連結会計年度に比べ33億4千2百万円(30.2%)の増益となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04105] S10021HH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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