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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100221Y

有価証券報告書抜粋 岳南鉄道株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、鉄道事業においては、旅客運送収入は増収となりましたが、雑収入の土地賃貸収入が、会社分割に伴い不動産事業に移行したため減収となりました。営業費は会社分割に伴う分担の見直しのため減少いたしました。ゴルフ場事業については、積極的な営業活動と顧客サービスの提供によるリピーター顧客の確保やDM・Webの活用による新規顧客の開拓等集客に努めた結果、ビジター利用人員が増加したためため増収となりました。不動産事業については、土地賃貸収入が安定した収益確保に貢献いたしました。以上の結果、当連結会計年度の営業収益は547,096千円(前年同期比0.8%減)となりました。
(2)当連結会計年度の財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末比174,937千円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金の増加(前連結会計年度末比17,426千円増)、未収金の増加(前連結会計年度末比143,376千円増)によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末比223,503千円増加いたしました。これは主に建物及び構築物の増加(前連結会計年度末比52,903千円増)、機械装置および運搬具の増加(前連結会計年度末比30,896千円増)、投資有価証券の増加(前連結会計年度末比121,388千円増)によるものであります。
これらの結果、資産合計は、前連結会計年度末比398,441千円増加いたしました。
流動負債は、前連結会計年度末比200,955千円増加いたしました。これは主に短期借入金の減少(前連結会計年度末比35,939千円減)、未払金の増加(前連結会計年度末比243,428千円増)によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末比18,367千円増加いたしました。これは主に繰延税金負債の増加(前連結会計年度末比52,022千円増)、預り入会金の減少(前連結会計年度末比45,800千円減)によるものであります。
これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末比219,322千円増加いたしました。
純資産合計は前連結会計年度末比179,118千円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加(前連結会計年度末比51,206千円増)、その他有価証券評価差額金の増加(前連結会計年度末比83,369千円増)、少数株主持分の増加(前連結会計年度末比44,543千円増)によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04126] S100221Y)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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