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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002C9G

有価証券報告書抜粋 株式会社エスライングループ本社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 経営成績の分析
当社グループは、物流関連事業を主体に事業を営んでおりますが、個人消費の持ち直しを受けての消費関連貨物や、消費税増税前の駆け込み需要による住宅関連貨物等による輸送量の増加などにより、営業収益は前年同期比8.0%増収となりました。
また費用面におきましては、施設使用料、減価償却費がそれぞれ減少した一方、傭車費、人件費、連絡中継料、燃料費がそれぞれ増加した結果、営業費用全体では7.0%増加となりましたが、営業収益の伸びが大きく、営業利益および経常利益は増益となりました。
当期純利益については、特別利益で固定資産売却益48百万円、特別損失で固定資産除売却損91百万円、減損損失26百万円を計上しましたが、経常利益の増加と税金費用が減少した結果、大幅な増益となりました。
以上の結果を受けて、当連結会計年度の業績は、営業収益432億79百万円(前年同期比8.0%増)、営業利益9億45百万円(前年同期比80.4%増)、経常利益10億50百万円(前年同期比61.5%増)、当期純利益7億71百万円(前年同期比234.7%増)となりました。

(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末の連結資産合計は301億92百万円(前連結会計年度末282億22百万円)となり、前連結会計年度
末比19億69百万円増加しております。この主な要因は、現金及び預金と建物及び構築物の増加であります。
また、連結負債合計は141億14百万円(前連結会計年度末128億99百万円)となり、前連結会計年度末比12億14百
万円増加しております。この主な要因は、営業未払金、その他流動負債と有利子負債の増加であります。
連結純資産合計は160億78百万円(前連結会計年度末153億22百万円)となり、前連結会計年度末比7億55百万円
増加しております。この主な要因は、利益剰余金とその他有価証券評価差額金の増加であります。

(3) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より7億25百万円資金が増加し、27億41百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期比2億19百万円収入が増加し、21億37百万円の収入となりました。この主な収入は、税金等調整前当期純利益、減価償却費の計上と営業債務の増加であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは前年同期比4億46百万円支出が増加し、15億円の支出となりました。この主な支出は、固定資産の取得であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは89百万円の収入(前年同期は5億71百万円の支出)となりました。この主
な収入は、借入による収入で、主な支出は、配当金の支払であります。

(キャッシュ・フローの指標)
2013年3月期2014年3月期
自己資本比率(%)52.051.0
時価ベースの自己資本比率(%)13.613.8
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04199] S1002C9G)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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