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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002CD9

有価証券報告書抜粋 南総通運株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
なお、本項に記載した将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものであり、不確実性を内在しており、あるいはリスクを含んでいるため、将来生じる実際の結果と大きく異なる可能性もありますので、ご留意ください。

(1) 財政状態の分析

① 流動資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて5.5%減少し、4,330百万円となりました。これは、現金及び預金が351百万円減少したことなどが要因であり、長柄新倉庫建設による設備投資資金等によるものであります。

② 固定資産
固定資産は、前連結会計年度末に比べて5.7%増加し、21,867百万円となりました。これは親会社南総通運㈱における建物400百万円取得及び子会社南総総業㈱における建物971百万円取得、㈱南総デマンドサポートにおける土地272百万円取得による増加と資産減価償却による減少が主な要因であります。

③ 流動負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2.2%増加し、5,894百万円となりました。これは建物建設に係る未払金の増加等により流動負債その他が142百万円増加し、支払手形及び営業未払金が68百万円減少したことなどが要因であります。

④ 固定負債
固定負債は、前連結会計年度末に比べて3.1%増加し、6,644百万円となりました。これは主に長期借入金が246百万円増加したことが要因であります。

⑤ 純資産
純資産は、前連結会計年度末に比べて601百万円増加し、13,659百万円になりました。

(2) 経営成績の分析

当連結会計年度は、お客様の立場に立ったより良い物流サービスを提案、提供し、既存顧客との取引拡大と新規顧客の開拓を積極的に推進するとともに、コスト削減のため輸送の効率化と経費節減にも積極的に取組んでまいりました。
この結果、物流の効率化及び不動産の有効活用などを推進してまいりましたが、建設事業の完成高が減少したことなどにより、当連結会計年度の営業収入は、11,435百万円と前期比733百万円(6.0%)の減収となりましたが、営業利益は1,280百万円と前期比111百万円(9.5%)の増益、経常利益は1,223百万円と前期比123百万円(11.2%)の増益となりました。しかしながら当期は減損損失の計上があったため、当期純利益は686百万円と前期比23百万円(3.2%)減益となりました。
なお、セグメント別の分析は、第2[事業の状況]1[業績等の概要](1) 業績の項目をご参照ください。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

キャッシュ・フローの状況については、第2[事業の状況]1[業績等の概要](2) キャッシュ・フローの状況をご参照ください。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04223] S1002CD9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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