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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100230H

有価証券報告書抜粋 株式会社ヒガシトゥエンティワン 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融緩和による円安・株高の影響もあり、輸出や大企業を中心に企業業績も改善するなど景気回復の兆しがみられるものの、輸入物価の上昇を背景とした国内物価への上昇圧力や4月からの消費税増税による個人消費低迷の懸念など、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。
当貨物自動車運送業界においても、燃料価格の高止まりや、荷主からのコスト削減要請、価格競争の激化等、厳しい状態が続いております。
このような状況の中、当社は新規荷主の開拓や、既存荷主への深耕拡大に努めるとともに、内部管理体制の一層の充実やコスト削減努力並びに安全対策にも注力してまいりました。
当事業年度の業績につきましては、売上高は174億77百万円(前年同期比2.1%減)、営業利益は6億72百万円(同7.4%増)、経常利益は6億96百万円(同6.0%増)、当期純利益は3億88百万円(同11.3%増)となりました。
セグメントの業績は以下の通りです。
①運送事業
当事業につきましては、売上高は122億51百万円(前年同期比3.0%減)となり、セグメント利益は8億90百万円(同1.7%減)となりました。これは、商業地区の再開発に伴う移転業務等を新規獲得したことや既存顧客の売上増加があったものの、前期スポットの店舗移設関連業務並びに大手顧客のシステム入替業務が収束したことによるものです。
②倉庫事業
当事業につきましては、売上高は30億53百万円(前年同期比6.2%増)となり、セグメント利益は5億33百万円(同12.0%増)となりました。これは新規案件の獲得や既存顧客の売上が増加したことによるものです。
③商品販売事業
当事業につきましては、売上高は10億81百万円(前年同期比9.6%減)となり、セグメント利益は35百万円(同44.5%減)となりました。これは、大口顧客向けOAトナー販売の収束並びに梱包資材の販売減少によるものです。
④その他
当事業につきましては、売上高は10億89百万円(前年同期比4.9%減)となり、セグメント利益は86百万円(同12.3%減)となりました。これはデータ処理業務を継続受注したものの、駐車場事業の売上が減少したことによるものです。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は9億74百万円(前年同期比57.3%増)となり、前事業年度末に比べ3億54百万円増加いたしました。内訳は営業活動により得られた資金が5億16百万円、投資活動により使用した資金が6百万円、財務活動により使用した資金が1億55百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、5億16百万円(前年同期は5億44百万円)となりました。これは主に税引前当期純利益6億84百万円、減価償却費2億43百万円、未収入金の減少額1億56百万円、法人税等の支払額2億35百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、1億55百万円(前年同期は7億85百万円)となりました。これは主に長期借入金の純減2億57百万円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04228] S100230H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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