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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BYI

有価証券報告書抜粋 日和産業株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府日銀の経済政策と金融緩和により、景気は緩やかに回復いたしました。
飼料業界におきましては、主原料である米国産とうもろこしは、昨夏の豊作により、価格は一時下落傾向にありましたが、国際情勢の緊迫や、干ばつによる作柄懸念があることから、年度末にかけて価格は再度上昇しております。
副原料である大豆粕は、需要が底堅いうえに、米国及び南米の天候不順による供給減から、価格は高止まりで推移いたしました。
為替相場は、前年度に比べて円安で推移いたしました。
畜産物市況におきましては、鶏卵・鶏肉相場は、夏場に出荷量が減少したことから、年度後半は前年度を上回りました。豚肉相場は、前年度の下げ止まりから、ようやく反転の兆しが見え始めました。牛肉相場は、前年度を上回って推移しております。
このような状況のなか、当社グループは、顧客ニーズを適切に捉えた商品開発、原料コストの最適化及び合理化に取り組みました。
その結果、売上高は493億33百万円(前年同期比6.6%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は2億88百万円(前年同期比261.0%増)となり、経常利益は4億1百万円(前年同期比93.2%増)、当期純利益は1億55百万円(前年同期比85.7%増)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。
飼料事業
売上高は、476億8百万円(前年同期比6.2%増)となり、セグメント利益(営業利益)は7億52百万円(前年同期比43.0%減)となりました。
畜産事業
売上高は、17億25百万円(前年同期比17.7%増)となり、セグメント利益(営業利益)は79百万円(前年同期のセグメント損失1億3百万円)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、48億15百万円となり、前連結会計年度末より17億84百万円増加しました。
営業活動の結果取得した資金は、19億72百万円(前年同期使用した資金2億54百万円)となりました。
投資活動の結果使用した資金は、91百万円(前年同期使用した資金5億62百万円)となりました。
財務活動の結果使用した資金は、96百万円(前年同期使用した資金8億98百万円)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00454] S1002BYI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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