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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002CT2

有価証券報告書抜粋 共栄タンカー株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)経営成績の分析
当連結会計年度の海運業収益は、船舶が増加した他、VLCC 1隻が期中に定期貸船契約の満了に伴い、自社運航による航海傭船契約に移行したため、前期に比べ18億3千9百万円増加し、126億9千7百万円となりました。
営業利益は船舶の増加と4隻の入渠による船費の増加があったものの、借船料の減少により、前期に比べ6億1千万円増加し、15億3千9百万円となりました。
経常利益は、前期に営業外収益として、持分法による投資利益6億6千4百万円がありましたが、当連結会計年度は持分法による投資利益が発生していないため、前期に比べ7千4百万円減少し、6億8千6百万円となりました。
当期純利益は、受取損害賠償金として3億8千8百万円を特別利益に計上した一方、投資有価証券売却損4千6百万円を特別損失に計上したことにより、前期に比べ4億2千5百万円増加し4億4千7百万円となりました。

(2)財政状態の分析
当連結会計年度末の資産の部は、前連結会計年度末に比べ95億1百万円増加し、596億6千9百万円となりまし
た。流動資産は現金及び預金が2億4千9百万円減少したほか、当期はデリバティブ資産が3億3百万円減少し、
30億5千5百万円となりました。固定資産は新造船が竣工し船舶が増加したことにより92億5千万円増加し、566億
1千4百万円となりました。
負債の部は、船舶建造資金の借入等の長期借入金が78億8千3百万円増加し、517億8千9百万円となりました。
純資産の部は、利益剰余金が増加したことにより前連結会計年度末に比べ2億3千万円増加し、78億7千9百万
円となりました。

(3)キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照下さい。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04251] S1002CT2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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