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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001J9D

有価証券報告書抜粋 東海汽船株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2013年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 財政状態

当連結会計年度末における資産は131億7千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ40億5千2百万円増加しました。その主な要因は、ジェットフォイル1隻の取得および貨物船の代替、建造中の船舶の建設仮勘定など有形固定資産が41億2百万円増加したことなどによるものです。
負債は91億5千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ38億2千6百万円増加しました。その主な要因は、ジェットフォイル1隻の取得および貨物船の代替資金、新造船建造資金など借入金が35億5千6百万円、支払手形及び営業未払金が2億4千4百万円、それぞれ増加したことなどによるものです。
純資産は40億1千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ、2億2千5百万円増加しました。その主な要因は、利益剰余金が1億6千2百万円、その他有価証券評価差額金が3千7百万円、それぞれ増加したことなどによるものです。

(2) 経営成績

当社グループの売上高は116億5千3百万円(前期比1億3千7百万円増)となりました。
当期は、主力の海運関連事業の旅客部門で、4月に4隻目のジェットフォイルを投入し、輸送力を強化したほか、レストラン事業をはじめとする全事業において、収益向上への取り組みを強化した結果、増収となりました。
一方、費用面では、船舶関係費用の大幅な増加に加えて、売上高増加に伴う変動費用の増加もあり、111億6千2百万円(前期比5億6千9百万円増)となりました。
この結果、営業利益は4億9千1百万円(前期営業利益9億2千3百万円)となりました。
営業外損益では、持分法適用関連会社において訴訟の解決に伴う臨時損失があり、経常利益は4億8百万円(前期経常利益10億1百万円)となりました。
これらの結果、税金費用および少数株主損益調整後の当期純利益は前期比3億9千9百万円減少し、2億6百万円(前期は当期純利益6億5百万円)となりました。

(3) 資本の財源及び資金の流動性

当社グループの資金状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04256] S1001J9D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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