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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001J9D

有価証券報告書抜粋 東海汽船株式会社 対処すべき課題 (2013年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社グループは、基本理念である「安全運航」の徹底と「良質のサービスの提供」のもとに、次期については「GROW UP 東海汽船 2014 ~再生から成長へ」をスローガンとし、当社グループや伊豆諸島の強みや魅力を「再生」させ、さらに「成長」していくことに取り組んでまいります。また、これにあたり、事業基盤である伊豆大島の災害からの復興に最優先にあたる所存です。
主力事業分野である海運関連事業のうち、旅客部門は2014年6月末に計画している「橘丸」の就航を機に、更に快適な船旅の提供に努めてまいります。また、ジェットフォイルにおいては、新たなチャーター営業と臨時航路により、さらなる旅客の獲得を目指します。貨物部門では、大島の災害復興関連の輸送に全力で取り組み、また継続して各島の公共工事等の動向を注視し、集荷に遺漏がないように営業を強化するとともに、貨物輸送の品質向上や貨物船の効率的な配船を実施してまいります。
レストラン事業については、「ヴァンテアン号」の就航25周年の商品造成と集客活動に努めるほか、婚礼部門の強化、団体客の獲得に向けた営業活動の強化、船内サービスの向上に継続して取り組み、利用客の増加と増収を目指してまいります。
ホテル事業については、ホームページをさらに充実させ、島の魅力や「地の食材を使用した料理」のアピールを強化し、リピーターや新規顧客の獲得により利用客の増加と増収に努めるほか、インターネット予約の利便性の向上を図ります。また、老朽化した建物の修繕、客室の整備などに注力してまいります。
旅客自動車運送事業では、大島町の支援を受けながら運営している定期路線バスについて、環境に配慮した「エコパス」や、選択性のある廉価な「フリーパスきっぷ」などの販売を推進し、収支改善に努めてまいります。
以上のとおり、各部門に亘って業績向上を図るため、一層の努力をいたす所存であります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04256] S1001J9D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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