株式会社　東栄リーファーライン 事業の内容 (2014年3月期)

当社の企業集団は、当社および連結子会社6社で構成され、海運事業、貿易事業、洋上給油事業および船舶貸渡事業を主な事業としております。
当グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであり、セグメント情報における事業区分と同一であります。なお、本文中において中華民国は台湾と記載しております。
当連結会計年度から、不動産事業の重要性が低下したため、従来は売上高及び売上原価として表示していた当該事業にかかる収益及び費用を、営業外損益に計上する方法に変更しております。

事業区分	事業内容
海運事業	当社グループが所有する超低温冷蔵船5隻に加え、他社からの定期傭船および受託により運航する超低温冷蔵船4隻の計9隻を主体にした船団により、往航は海外操業漁船向けの冷凍餌料および漁労資材などの運送を行い、復航では日本および外国漁船が漁獲した冷凍まぐろの運送、海外蓄養まぐろ基地での船上凍結加工および加工品の運送などを行っております。
貿易事業	東南アジアを中心として航海機器・漁具・餌料・水産加工品および冷凍魚類の輸出入、冷凍まぐろの輸入代行業務を行っております。
洋上給油事業	洋上において、タンカーおよび超低温冷蔵船より漁船向けに給油事業を行っております。
船舶貸渡事業	当社グループが所有するケミカルタンカー1隻を定期傭船に供しております。

事業の系統図は、次のとおりであります。

※ 当連結会計年度に持分のすべてを売却したため、持分法の適用範囲から除外しております。