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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022SG

有価証券報告書抜粋 乾汽船株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

会社の経営の基本方針
当社グループは、経営に対する基本的な考えをより明確にするため経営理念を「信用を基に社会に貢献する成長企業たれ」と掲げております。この理念のもと、永年に亘り築き上げた信用を礎に社会に貢献する企業であり続けたいと考えております。
中期的な経営戦略
当社グループは、「経営の考え方」(http://www.inui.co.jp/ir/managementconcept.html)に掲げておりますとおり、本業である倉庫業の足元を地道に固めるとともに、これからの物流を取り巻く事業環境の変化に負けぬ着実な歩みを進めてまいります。
倉庫業につきましては、取り巻く環境の変化に即した既存顧客に対する物流サービスの拡充を目指すとともに、体制を整備し、積極的に新たな需要に応える営業活動を展開してまいります。また、我らの物流機能と相乗的に伸長する新たな事業機会について、積極的な検討を行ってまいります。
勝どき・月島の不動産資産につきましては、当社グループの経営基盤を支える賃貸施設として、今後もこの収益を安定的に継続させる運用に努め、より良い街づくりと経営効率化の両面を永続的に追求してまいります。

会社の対処すべき課題
当社と乾汽船株式会社は、2014年5月12日開催の両社取締役会において、経営を統合することを決定し、合併契約を締結いたしました。また合併契約については、2014年6月20日開催の当社第94回定時株主総会で承認可決されております。
両社はそれぞれ海運と倉庫という業態にて事業活動を行ってまいりましたが、事業関係強化の会合を通じ、経営における規模の経済性や、より安定した財務基盤を求めると同時に、さらなる進化が求められる運輸物流の分野に、海運と倉庫というサービスを相互に活用する事業展開を目論んでいこうとの認識に至りました。その結果、創業の祖を同一とする両社の歴史も踏まえ、経営統合を行うことが、最良の策であると判断いたしました。
新しい統合会社として「事業の伸長」、「経営基盤の強化」、「運営の効率化」という3つの視点に基づいた効果を発現すべく、本経営統合を進めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04288] S10022SG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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