シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026ZY

有価証券報告書抜粋 アサガミ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析

当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末に比べ931百万円減少し、53,087百万円(前年同期比1.7%減)となりました。これは主に、有形固定資産のその他に含まれている建設仮勘定が352百万円増加した一方、減価償却費や売却により建物及び構築物が839百万円、売却により土地が274百万円、株価の変動や売却により投資有価証券が191百万円減少したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,297百万円減少し、40,724百万円(前年同期比3.1%減)となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が416百万円増加し、短期借入金が322百万円、長期借入金が1,179百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、利益剰余金が増加し、会計方針の変更により退職給付に係る調整累計額が発生したことにより、前連結会計年度末に比べ365百万円増加し、12,362百万円(前年同期比3.0%増)となりました。

(2) 経営成績の分析

① 概要
当連結会計年度は、物流事業における取扱量の増加や印刷事業の婚礼部門における受注件数の増加及び年賀パック商品の販売増加により、売上高は前連結会計年度に比べ1,442百万円増加し、45,787百万円(前連結会計年度比3.3%増)となりました。
② 売上高
売上高は、「1 業績等の概要(1)業績」と「2 生産、受注及び販売の状況」に記載のとおりであります。
③ 営業利益
売上高の増加に伴い、営業利益は前連結会計年度に比べ229百万円増加し、1,998百万円(前連結会計年度比13.0%増)となりました。
④ 経常利益
営業外損益は、前連結会計年度より4百万円(純額)減少し、△299百万円(純額)となりました。これは主に受取配当金が減少したことによるものであります。
この結果、経常利益は前連結会計年度に比べ224百万円増加し、1,699百万円(前連結会計年度比15.2%増)となりました。
⑤ 当期純利益
特別損益は、前連結会計年度より434百万円(純額)減少し、△178百万円(純額)となりました。これは主に不動産売却による固定資産売却損を計上したことによるものであります。
この結果、当期純利益は前連結会計年度に比べ94百万円減少し、724百万円(前連結会計年度比11.5%減)となりました。
1株当たり当期純利益は51円19銭となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度に係るキャッシュ・フローの状況につきましては「第2〔事業の状況〕1〔業績等の概要〕(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04323] S10026ZY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。