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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003QKH

有価証券報告書抜粋 株式会社ユーラシア旅行社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年9月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態
当連結会計年度末における資産合計は3,811,009千円(前期比2.0%減)、負債合計は1,558,307千円(前期比1.9%増)、純資産合計は2,252,702千円(前期比4.6%減)となっております。自己資本比率は59.1%であります。
事業の特徴として、営業収益については旅行代金について前受金の形で入金されます。資金については、事前の入金を前提としていることから、無借金経営を継続しており、借入金残高はありません。同時に顧客よりの預り金の性質を有していることに鑑み、前受金相当の資金につきましては、価値変動リスクにさらすことなく、現金及び現金同等物として保有することを基本方針としております。また、米国同時多発テロ事件に見られますように、世界情勢の影響によるリスク等の存在する点から、自己資本の充実及び内部留保の確保による経営の安定性についても留意を払っております。
(2)経営成績
当連結会計年度においては、営業収益6,558,585千円(前期比0.3%増)、経常損失47,613千円(前期比-%)、当期純損失35,053千円(前期比-%)となりました。
前連結会計年度において、継続的かつ大幅な円安が進行し、営業費用が増加して粗利益が減少しました。当該仕入原価の吸収のために当連結会計年度中において価格転嫁の実施を行いましたが、第1四半期連結会計期間における損失を吸収するに至らず赤字損益となりました。第2四半期連結会計期間以降の黒字化は達成されており、引き続きの価格転嫁を行いながら、この要因を解消していくことを方針としております。
(3)キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フロー全般の状況につきましては、法人税等の支払及び税金等調整前当期純損失の発生及び営業未払金の減少、旅行前受金の増加並びに配当金の支払等により前期比4.8%減の2,368,514千円が当連結会計年度末の現金及び現金同等物残高となりました。現金及び現金同等物より、旅行前受金を差し引いた、実質の資金残高につきましては、1,249,650千円(前期比86.3%)と安定しており、無借金経営を継続しております。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
4 事業等のリスクに記載の通りであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04365] S1003QKH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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