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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002ATF

有価証券報告書抜粋 株式会社アイビーシー岩手放送 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度の日本経済は、金融緩和の強化が円安を通じて輸出を後押しする一方、緊急経済対策により公的需要が伸び、また消費税率引き上げ前の駆け込み需要もあり家計需要も堅調に推移した。これら安倍政権下での積極的な経済政策の進捗とともに家計や企業のマインドが改善し、内需主導で景気回復の動きが確かなものとして広がった。県内経済は、復興関連工事の公共投資、沿岸部の住宅建設など震災からの復旧復興関連需要の増加が続き、期間前半は足踏みをしていた個人消費も、秋以降持ち直して、全体としては穏やかな回復を続けた。
こうした中、当社グループは2期連続の黒字化の達成を目標に、スポンサーとコミュニケーションをとり、そのニーズを掘り起こし、放送に結び付ける営業活動に力を入れて取り組み、当連結会計年度の売上高は4,539百万円で前連結会計年度に比べ177百万円(4.1%)の増収となり、営業利益が267百万円、経常利益は272百万円、当期純利益は243百万円で2期連続の利益計上となった。
セグメントの業績は次のとおりである。

(a)放送事業
テレビは、ネットタイムの減少分をローカルタイムでカバーし、タイム全体で前連結会計年度比0.4%の増収となった。また、スポットは同4.2%の増収となった。一方、ラジオはタイム全体で同5.5%の増収となった。スポットは同3.6%の増収となった。また、その他事業企画も前連結会計年度比16.1%の増収となった。放送事業全体では、外部顧客に対する売上高が4,129百万円で前連結会計年度比133百万円(3.3%)の増収となり、営業利益は247百万円となった。
(b)広告代理事業
岩手県内の厳しい広告景況のなか、外部顧客に対する売上高は285百万円で前連結会計年度比39百万円(15.8%)の増収となり、0百万円の営業利益を計上した。
(c)その他の事業
外部顧客に対する売上高は125百万円で、前連結会計年度比4百万円(4.8%)の増収となり、19百万円の営業利益を計上した。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ23百万円増加し、735百万円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比64百万円増加し661百万円となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比217百万円増加し△396百万円となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比4百万円減少し△241百万円となった。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04385] S1002ATF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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