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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100241S

有価証券報告書抜粋 東北電力株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社企業グループは,安全確保を大前提として,電気を中心とした最適なエネルギーサービスを提供するため,経営計画等に基づいた研究開発を重点的に実施している。

現在,研究開発は,当社の研究開発センター及び各連結子会社の設計・開発担当部門などにより推進されており,当連結会計年度における当社及び連結子会社の研究開発費は5,303百万円である。このうち電気事業は4,767百万円,建設業は159百万円,その他は377百万円となっている。

[電気事業]
次の4方針に基づき研究テーマの重点化を図りながら,効率的に研究開発に取り組んでいる。

(1) 事業基盤を支える安全確保・安定供給のための研究開発
○自然災害対策
○再生可能エネルギーの大量導入対応
○材料劣化評価 など

(2) 経営効率化のための研究開発
○設備の余寿命評価
○高効率発電
○資機材のコストダウン など

(3) 効率的なエネルギー利用によるお客さまサービス向上のための研究開発
○電気機器の高効率化 など

(4) 環境調和と地域共生のための研究開発
○環境負荷低減
○石炭灰有効利用 など



[建設業]
(1) 工事安全並びに施工技術及び生産性の向上に関する研究開発
○地震動を吸収するケーブルラック用制震ダンパーの開発や,電柱建て替えにおける元穴建柱工法の検討 など

(2) 環境負荷低減に関する研究開発
○太陽光発電設備の保守・メンテナンス手法の確立とモニタリング(監視)技術の研究開発 など


[その他]
(1) 光通信市場向け商品開発
○高速光通信機器及び次世代光通信ネットワークに使用するモニタデバイス,レンズアレイ等の光学部品の開発 など

(2) コスト削減,売上拡大に向けた研究開発
○「ITVシステム更新コスト削減に関する研究」など標準化や部品見直しによるコスト削減や,「CDT送受信装置の開発」など既製品の新市場展開に向けた製品開発 など

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04501] S100241S)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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