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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027XI

有価証券報告書抜粋 株式会社ホテルオークラ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


(1) 財務状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、17,444百万円と前期比3,272百万円増加しました。これは現金及び預金が3,078百万円増加したこと主な要因です。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、93,676百万円と前期比1,546百万円増加しました。これは、投資有価証券が326百万円増加、繰延税金資産731百万円増加などにより1,235百万円増加したことが主な要因です。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、19,268百万円と前期比2,929百万円増加しました。これは、株式会社JALホテルズにおいて、流動負債その他が2,217百万円増加したことが主な要因です。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、39,668百万円と前期比2,407百万円減少しました。これは、長期借入金が3,897百万円減少したことが主な要因です。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、52,199百万円と前期比4,285百万円増加しました。これは、利益剰余金が2,795百万円増加したこと、為替換算調整勘定が1,041百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が677百万円増加したことが主な要因です。
(2) 経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度における売上高は、68,243百万円と前期比10.6%、6,542百万円の増収となりました。ホテルオークラアムステルダムの業績が過去最高の売上高を記録し、円換算で対前年43.0%増の5,384百万円となったこと、また連結子会社となりました株式会社ホテルオークラ東京ベイの下半期分の売上高3,724百万円が加わったことが主な要因です。
(営業利益)
当連結会計年度における営業利益は、4,090百万円と前期比40.9%、1,187百万円の増益となりました。売上原価、販売費及び一般管理費などが売上高増収に伴い増加し、営業費用としては前期比9.1%の増加となりました。
(経常利益)
当連結会計年度における経常利益は、3,991百万円と前期比39.7%、1,135百万円の増益となりました。営業外収益では為替差益は増加しましたが、カスタマーポイントの失効益の減少などで76百万円の減少となり、営業外費用では支払利息の減少などで24百万円の減少となりました。
(特別損益)
当連結会計年度における特別損益は、特別利益が投資有価証券清算益414百万円、負ののれん発生益259百万円、及び東京電力からの受取補償金56百万円があり、前期比361百万円減少の730百万円となりました。特別損失では退職給付会計に係る原則法変更時差異143百万円、固定資産除却損72百万円、及び特別退職金22百万円があり、前期比111百万円増加の239百万円となりました。
(当期純損益)
当連結会計年度における税金等調整前当期純利益は、4,482百万円と前期比17.3%、662百万円の増益となりました。法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額及び少数株主利益を加味しました当期純利益は、3,095百万円となり前期比28.7%、690百万円の増益となりました。
(3) キャッシュ・フロー状況の分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04547] S10027XI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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