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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001WDI

有価証券報告書抜粋 株式会社歌舞伎座 業績等の概要 (2014年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、デフレ脱却を目的とした経済政策・金融政策等の効果による円高修正や株高を起点として、景気が緩やかに回復する状況で推移いたしました。
当社グループにおきましては2013年3月1日に木挽町広場(地下広場)をオープン、同年4月2日に劇場歌舞伎座を開場いたしました。このような情勢のもと、当連結会計年度の売上高は5,447,154千円(前期比546.5%増)、営業利益は882,603千円(前期は327,390千円の営業損失)、経常利益は880,230千円(前期は305,951千円の経常損失)となり、当期純利益は548,244千円(前期は206,292千円の当期純損失)となりました。
これを事業のセグメント別にみると、不動産賃貸事業については、劇場及び木挽町広場店舗等の賃料収入により、売上高が1,831,901千円で1,277,214千円(前期比230.3%)の増収、セグメント利益は923,527千円で792,508千円(前期比604.9%)の増益となりました。
食堂・飲食事業については、新規店舗の増加により、売上高は1,133,004千円で913,741千円(前期比416.7%)の増収、セグメント損失については61,050千円で15,388千円(前期は76,438千円のセグメント損失)の増益となりました。
売店事業については、劇場内及び木挽町広場の売店店舗が1年を通して好調に推移したことにより、売上高は2,482,248千円で2,413,653千円(前期は68,595千円)の増収、セグメント利益は496,719千円で487,781千円(前期は8,937千円)の増益となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動により1,921,157千円増加し、投資活動により842,359千円減少し、財務活動により296,040千円減少しました。その結果、現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、782,757千円増加となり、当連結会計年度末には1,389,142千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果から増加した資金は、1,921,157千円となり、前連結会計年度との比較では3,188,638千円の増加となりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益の増加1,194,512千円、前連結会計年度に増加した未収消費税等が、当連結会計年度に還付を受けて減少したことによる資金の増加1,111,484千円、減価償却費の増加512,442千円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、842,359千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出827,550千円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、296,040千円となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出200,000千円並びに配当金の支払額59,532千円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04606] S1001WDI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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