シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003QSM

有価証券報告書抜粋 北陸観光開発株式会社 業績等の概要 (2014年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、前年からのアベノミクス効果が続いた前半は、株高、円安となり輸出関連等、一部の産業に持ち直しの傾向が見られましたが、4月からの消費税増税以降、個人消費の反動減は当初の予定より長引き、家計の消費支出が減少傾向となりました。ゴルフ業界をはじめ地方のサービス産業には厳しい状況が続いております。
このような環境の中、入場者数については、10月以降順調に推移し、冬場も営業ができる日が増えたため、前半の入場者は増加しました。3月の低温と6月から8月の消費手控え傾向が影響し、後半は減少となりましたが累計で前期比1,987名増の87,689名となりました。
当連結会計年度の業績は、入場者数は増加しましたが、ビジター率の減小による客単価の低下も影響し、ゴルフ場収入で減少、食堂収入では微増となりました。名義書換料は申請件数が増え増加しましたが、その反面、片山津ゴルフ場単独会員の新規募集については前期比減少となり、売上高は1,333百万円(前年同期比1.1%減)となりました。費用面ではコース管理費で薬剤の削減、松枯れの伐採費減少などのコスト削減がなされましたが、人件費で臨時賃金や社会保険料の増加があり、営業費・一般管理費で前期より百万円の増加となり、営業利益18百万円(同45.3%減)となりました。営業外損益の部では受取家賃の減少があったものの支払利息の減少もあり、経常利益18百万円(同38.1%減)となりました。法人税等の税額は前期より1百万円減少し、当期利益は15百万円(同40.7%減)となりました。
当社グループの事業は単一セグメントでありセグメント情報を記載していないため、事業部門別に示した業績は次のとおりであります。
ゴルフ場部門では、入場者増に伴うゴルフ場収入の増収がありましたが、新規会員募集の減少で、営業収入1,168百万円(同1.3%減)となりました。
食堂部門では、入場者の増加がありましたが、コンペパーティー減少による客単価減少が影響し、売上高164百万円(同0.6%増)にとどまりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益18百万円(前年同期比39.5%減)となり、入会保証金の返還請求に応じた支出168百万円や固定資産の取得支出48百万円により資金は16百万円減少し、当連結会計年度末には89百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は233百万円で前年同期より95百万円増加しております。これは主に、未収残高の減少と未払金計上額の増加によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は48百万円で前年同期より33百万円増加しております。これは有形固定資産の取得による支出増加によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、201百万円で前年同期より70百万円増加しております。これは主に短期借入金の借入額の減少とリース債務の返済額増加によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04618] S1003QSM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。