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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003QSM

有価証券報告書抜粋 北陸観光開発株式会社 対処すべき課題 (2014年9月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後の当社グループを取り巻く経営環境を展望すると、アベノミクス以後の株高、円安は維持しているものの、4月に施行された消費税増税後の個人消費回復も遅れており、アベノミクス景気後退の懸念も残る中、来年度の消費税増税が見送られ、年末に行われる総選挙の結果次第では更なる混乱が心配されます。ゴルフ業界においても、メンバーの高齢化や民事再生ゴルフ場の低価格化など顧客獲得合戦が一層激しくなるものと思われます。
このような状況の中で当社グループは、引き続き、業務改善、合理化をすすめ、全社員挙げてのサービス体制強化など一層の業績向上を目指していくべきと考えております。来年2015年は北陸新幹線開通が3月、日本女子オープン開催が10月と大きなイベントが続き、①首都圏からの誘客、②日本女子オープン競技による増収、③新規会員募集による会員の若年化の3本柱を軸に顧客獲得と維持に努めていくべきと考えております。
①は首都圏の旅行会社とのゴルフパック提携や企業のミーティング及びセミナーに付帯したゴルフコンペを誘致いたします。②はプログラム広告収入や関連企画コンペでの集客に力を入れ、③については今期74件、正会員1件と前年より32百万円減少しましたが、まだまだ開拓の余地はあり、日本女子オープン開催も後押しの材料と考えており、固定客獲得のためにも今後も少しずつ会員を増やしていきます。また会員制ゴルフ倶楽部として基盤強化を進めながら、近隣の低価格ゴルフ場との差別化を図り、価格競争にも対応でき、より多くのプレーヤーのニーズにお応えできる体制を整えたいと考えております。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04618] S1003QSM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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