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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001J1X

有価証券報告書抜粋 株式会社伊香保カントリー倶楽部 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、政府による経済対策への期待などで円安・株高傾向で推移して企業収益に持ち直しの動きがみられるとともに、消費税引き上げ前の駆け込み需要など、景気回復の裾野に広がりが見られました。しかしながら、景況感に設備投資の実態が伴っておらず、個人所得と消費の増加による経済の確実な回復までには至っていない中で推移いたしました。
ゴルフ業界におきましては、来場者確保を目的とした低価格競争の激化による厳しい環境下での営業を余儀なくされてきましたが、今後もゴルフ場を巡る環境は厳しさが続くものと思われます。
かかる情勢下におきまして、当社はコース整備を始め、ゴルファーの受け入れ体制の充実を図るため設備の改善やサービスの質向上に努めると同時に会員優待券の発行やオープンコンペ、レディース&シニアデー、お客様感謝デーなどの特別企画日や閑散日における特別料金日の設定などの営業努力をして来場者増加を図っております。
当事業年度の実績としては、一連のゴルファー受け入れのためのキャンペーンなどの実施により来場者は21,395名と前期比608名(2.9%)増加しております。しかしながら、営業収入につきましては客単価の減少によるところが大きく、287,725千円と前期比1.8%の減少となりました。
一方、諸費用の削減に努めました結果、営業費用は217,501千円と前期比0.9%増加しておりますが、販売費及び一般管理費は114,811千円と前期比3.8%の減少となり、総額では2,578千円の削減となりました。損益面におきましては、当期純損失38,887千円を計上するにいたりました。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ23,266千円増加し、54,298千円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、使用した資金は、31,003千円で前年同期に比べて15,349千円(98.1%)の増加となりました。これは売上債権の増加や退職給付引当金の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、増加した資金は、54,765千円で前年同期に比べて25,925千円(89.9%)の増加となりました。これは保険積立金の解約による収入の増加などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、使用した資金は、496千円で前年同期に比べて8,736千円(94.6%)の減少となりました。これは長期借入れによる収入の増加や会員預り金の返還による支出の減少などによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04628] S1001J1X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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