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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002F2H

有価証券報告書抜粋 株式会社六石ゴルフ倶楽部 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、436,780千円(前事業年度末は613,103千円)となり176,323千円減少となりました。現金及び預金の減少(536,155千円から357,403千円へ178,752千円の減少)が大きな要因であります。その主な内容については、(3)キャッシュ・フローの状況の分析に記載のとおりであります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、7,232,113千円(前事業年度末は9,125,537千円)となり1,893,424千円減少となりました。増減の主なものは、会社分割により新設会社に承継した嘉例川コースの有形固定資産減少(1,841,148千円)と、有形固定資産の減価償却による帳簿価額の減少(償却額86,627千円)によるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は71,462千円(前事業年度末は151,052千円)となり79,589千円減少となりました。増減の主なものは、会社分割により新設会社に承継した流動負債の減少(44,960千円)や、未払法人税等の減少(17,216千円から287千円へ16,928千円の減少)であります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は6,959,762千円(前事業年度末は7,825,897千円)となり866,134千円の減少となりました。増減の主なものは、会社分割により新設会社に承継した長期借入金、預り保証金の減少(661,720千円)や、預り保証金の返還による預り保証金の減少(207,160千円)が主なものであります。
(2)経営成績の分析
① 売上高
当事業年度における売上高は492,023千円(前年同期比27.9%減)となりました。減少の主な要因は、会社分割によりゴルフ場賃貸事業を新設会社に承継したことによります。ゴルフ場経営事業においては売上高492,023千円で前年同期比7,694千円(1.5%)の減少となりましたが、これはゴルフ場収益は432,263千円と前年同期比0.5%減少し、食堂・売店売上が53,646千円と前年同期比7.9%減少、入会登録料が6,114千円と前年同期比15.6%減少したことによるものであります。

② 営業費用
当事業年度における営業費用は488,547千円(前年同期比24.9%減)となりました。減少の主な要因は、会社分割によりゴルフ場賃貸事業を新設会社に承継したことによります。ゴルフ場経営事業においては、営業費用488,547千円で前年同期比82,974千円(14.5%)減少となりましたが、これは主に、コース管理費が減少(前年同期比35.9%減)したこと等によるものであります。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当事業年度における資金は、178,752千円の喪失(前事業年度は91,343千円の喪失)となりました。これは営業活動による資金の獲得が減少(162,386千円から50,185千円へ112,201千円の減少)し、投資活動による資金の使用が減少(45,229千円から22,427千円へ22,802千円の減少)し、財務活動による資金の使用が減少(208,500千円から206,509千円へ1,990千円の減少)したことによるものであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04629] S1002F2H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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