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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001GVM

有価証券報告書抜粋 株式会社小山カントリー倶楽部 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当期におけるわが国経済は、円安、株高が進行し、企業収益や個人消費に改善がみられるなど緩やかな回復基調をたどりました。一方、ゴルフ場業界におきましては、景気回復による環境変化への期待感が高まりましたが、降雪、猛暑、台風などの天候不順の影響を受け、厳しい経営環境が継続しました。
こうした中、当社が経営する小山ゴルフクラブにおいては、入場者確保へ向けて集客策を積極的に実施するとともに、中期的課題であるコース整備の充実、及びキャデイサービスの質の向上について、その取り組みを加速しました。特にキャデイサービスについては、当年8月、分科委員会としてキャデイ委員会を設置し、キャデイの養成、教育訓練に関する諸施策の企画立案を担うこととなりました。
また、当期の業績は、入場者の減等により前年に比べ売上高が減少し、各面にわたりコストの低減に努めましたが、遺憾ながら損失計上となりました。当期の成果は次のとおりです。
ア.営業日数及び入場者数
当期の営業日数は、所定営業日数355日に対し、降雪による休業が9日あったため346日でした。入場者数は、22,773人(キャディ同伴19,593人、定休日セルフ3,180人)と前期に比べ713人、3.0%減少しました。
イ.業績
当期の売上高は、入場者数及び名義書換件数の減少により、346,887千円と前期に比べ15,985千円、4.4%の減収となりました。
経常損益は、前期に比べ18,382千円減益の4,354千円の損失、当期純損益は、前期に比べ42,548千円減益の6,171千円の損失となりました。前期に比べ業績が悪化した要因は、売上高が減少したこと、及び前期は小山市道拡幅に関連する補償金の発生により一時的に利益が押し上げられたこと等です。
これを事業区分別売上高でみますと、プレー収入は280,566千円、前年同期(289,039千円)比8,473千円、2.9%減少、食堂・売店は18,400千円、前年同期(19,205千円)比805千円、4.2%減少、名義書換料は44,700千円、前年同期(52,200千円)比7,500千円、14.4%減少、その他収入は3,221千円、前年同期(2,429千円)比792千円、32.6%の増加となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は営業活動8,887千円、前年同期(20,435千円)比11,547千円減少、投資活動△9,182千円、前年同期(△8,175千円)比、1,006千円減少及び財務活動△37,692千円、前年同期(59,350千円)比97,042千円減少と資金収入が下回り、期末残高は219,424千円と前年同期(257,412千円)比37,987千円減少となりました。
※詳細については「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 3 キャッシュ・フローの状況」を参照して下さい。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04632] S1001GVM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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