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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002CDI

有価証券報告書抜粋 株式会社 仙台カントリークラブ 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度における国内経済は、第二次安倍内閣の「三本の矢」による政策の一体的な取組みの効果から、円安・株高が進み、家計や企業のマインドが改善し、内需を中心として景気は緩やかに回復しております。さらに、消費増税前の駆け込み需要などで個人消費が伸び景気回復の下支えとなっております。
ゴルフ場業界は、2016年のリオデジャネイロオリンピック大会からゴルフが正式種目に復活し、その次の2020年オリンピック開催都市が東京に決まり、オリンピックを目指す若いアスリートやこれからゴルフを始める若い世代の大きな夢と目標になり、ゴルフが気軽に楽しむ身近なスポーツとして浸透することを期待します。宮城県内の来場者状況は、プレー需要が昨年から続き、年間の入場者数は前年度比11%台の増加となり、震災前の水準まで回復しております。
このような環境の中、当社の営業活動は従来からの各種サービスデーの実施、オープンコンペ競技内容の見直し、ポイントカードや各種優待券を発行し集客に努めました。また、広告宣伝として新たにライブカメラを設置しPRの強化に努めました。
来場者の状況は、前事業年度からのプレー需要が続いたことで、上半期、下半期とも好調に推移し、入場者数は37,812名(前事業年度比2,010名増)となりました。
この結果、当事業年度の営業収益は445,288千円(前事業年度424,687千円)、営業利益は22,647千円(前事業年度14,727千円)、経常利益は24,758千円(前事業年度16,469千円)、当期純利益は20,978千円(前事業年度14,085千円)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度において現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で55,034千円の獲得、投資活動で39,350千円の使用、財務活動で84千円を獲得しました。
この結果、現金及び現金同等物は15,768千円の増加となり、期末残高は253,987千円(前事業年度比6.6%増)となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は55,034千円であり前事業年度比6,486千円増加となりました。これは主にプレー収入の増加によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度は太陽光遮熱塗料塗布工事他で合計9,211千円の支出、当事業年度はイノシシ対策侵入防止柵の設置他で24,350千円の支出と定期預金の預入による15,000千円の支出で合計39,350千円の支出となり、前事業年度と比べ30,139千円の支出の増加となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度は家族会員退会による支出860千円とゴルフ場利用者からの預り金他の増加1,422千円の収入で合計562千円の収入、当事業年度では家族会員退会による支出600千円とゴルフ場利用者からの預り金他の増加684千円の収入で合計84千円の収入となり、前事業年度と比べ478千円の収入の減少となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04639] S1002CDI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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