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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001J54

有価証券報告書抜粋 森ビルゴルフリゾート株式会社 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、政権交代後の各種政策により円安の進行、株価の上昇など景気の回復に向け、一定の明るい兆しが見え始めてまいりました。
しかしながら、ゴルフ場業界におきましては、ここ数年のゴルフ人口の減少や引き続く節約志向による客単価の伸び悩み等不安な状況がまだ続いております。
このような状況下、宍戸ヒルズカントリークラブでは、6月に日本ゴルフツアー選手権を11年連続で開催し、海外でも活躍する人気男子プロの参戦など熱気を帯びた大会となり、その後の集客への効果も高く、また、ゴルフ場が企画したコンペを年間50回以上開催するなど全社的に営業活動を推進いたしました。また、静ヒルズカントリークラブは、静リゾートとしてホテル宿泊を絡めた各種宿泊プランや学生のゴルフ合宿を積極的に誘致し、またヒルズゴルフアカデミー虎ノ門と連携したレッスン事業等により集客をはかりました。
一方で、1月は降雪、6月は長雨、9~10月は度重なる台風の直撃を受け、例年以上に大量のキャンセルが発生するなど、天候要因の影響が大きな一年となりました。
この結果、来場客につきましては、宍戸ヒルズカントリークラブは前期比95%の90,566人、静ヒルズカントリークラブは同96%の42,007人となりました。
これに伴う売上高は悪天候によるキャンセルの影響による減収要因がありましたが各種営業施策の結果、前期比99%となる2,242百万円を計上するに至りました。
一方利益面では、通年にわたる各種経費の削減等により売上高減少を少しでも補うことで、当事業年度の経常利益は前期比155%の181百万円、法人税等76百万円を差し引き前期比91%となる105百万円の当期純利益を計上する事ができました。

セグメントの業績については、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務が単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税引前当期純利益が181百万円(前年同期比32百万円減)、及び有形固定資産等の取得等(83百万円)による支出等により、前事業年度末に比べ117百万円増加し、当事業年度末は1,257百万円(前年同期比10.3%増)となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動の結果増加した資金は201百万円(前年同期比207百万円減)となりました。
これは主に税引前当期純利益181百万円及び減価償却費154百万円に伴う資金の増加並びに法人税等支払額143百万円に伴う資金の減少によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動の結果減少した資金は83百万円(前年同期比22百万円減)となりました。
これは主に有形固定資産の取得によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動によるキャッシュ・フローはありません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04673] S1001J54)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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