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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001VI3

有価証券報告書抜粋 株式会社房総カントリークラブ 業績等の概要 (2014年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や日本銀行の金融緩和等を受け、緩やかな回復基調にあり、株高による資産効果を背景として個人の消費マインドに改善の動きも見られました。一方では円安等の影響により、電気・ガス料金や資材等の価額の上昇を招きました。
ゴルフ場業界全体におきましては、依然として低い客単価が続き、さらには台風、猛暑、大雪など異常気象の影響を受けるなど取り巻く環境は非常に厳しい状況にありました。
このような状況のなか、当社におきましては、2013年4月に首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の木更津東IC~東金IC間が開通し、アクセスが良好となった川崎、横浜方面への積極的な集客活動に力を入れ入場者数の確保に努めてまいりました。また、2013年3月~6月までの期間、会員権名義書換料および利用者変更料の減額キャンペーンを実施し、減少傾向にあった新規入会者の斡旋も行い、ゴルフ場全体の活性化を図ってまいりました。
施設面におきましては、房総ゴルフ場において男性ロッカールームの改装工事やコース管理用機器の購入、大上ゴルフ場においては女性ロッカールーム改装工事を行うなど、両ゴルフ場において、お客様の満足度を高めるためクオリティの高いコースの提供と施設設備の更なる充実を図りました。
当事業年度の業績につきましては、入場者数は、両ゴルフ場で前期比8.8%増の137,472人となりました。売上高は、前期比10.2%増の1,660,331千円となり、営業利益は238,367千円、経常利益は270,770千円となり、当期純利益は404,106千円となりました。
なお、当社は、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ191,956千円増加し、当事業年度末には541,785千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は404,899千円(前年同期比170,639千円増)となりました。
これは主に税引前当期純利益の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は189,215千円(前年同期は117,421千円の使用)となりました。
これは主に投資有価証券の取得による支出や有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は23,726千円(前年同期は45,130千円の使用)となりました。
これは主に自社ゴルフ会員権の買入による支出によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04681] S1001VI3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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