有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002736
旭松食品株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループでは、「お客様により快適で健康な食生活を提供する」という企業理念のもとに、常にお客様の立場に立った商品開発を基本方針にして、以下のような研究開発を行いました。
基盤研究では凍豆腐の健康機能に関して研究する一方、凍豆腐の製造方法に関して特許出願いたしましたほか、新規機能を有する芽胞菌に関しても論文発表致いたしました。
将来事業については研究所が経営企画部、マーケティング開発本部と連携し行っております。
(1) 研究開発
商品開発において、食料品事業セグメントの主要製品別に示すと次のとおりであります。凍豆腐部門では、一般市販品として20アイテムの新商品・リニューアル商品を発売、業務用では「あらびきこうや500g」等9アイテムを発売いたしました。加工食品部門では、袋入りタイプで「生みそずいよりどり10食」等15アイテム、カップタイプで17アイテムの新商品・リニューアル商品を発売いたしました。その他の部門では、医療介護食部門で8アイテム、菓子加工部門で4アイテムを発売いたしました。また、弊社独自商品である「大豆の華」を復活販売いたしました。基盤研究では凍豆腐の健康機能に関して研究する一方、凍豆腐の製造方法に関して特許出願いたしましたほか、新規機能を有する芽胞菌に関しても論文発表致いたしました。
(2) 研究体制
既存事業における新商品とリニューアル商品の商品開発・技術開発は設計開発課、生産技術部と研究所が連携し進めております。将来事業については研究所が経営企画部、マーケティング開発本部と連携し行っております。
(3) 研究開発費用
当連結会計年度における研究開発費は5千4百万円であります。経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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