シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002BDG

有価証券報告書抜粋 株式会社グレイスヒルズカントリー倶楽部 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、米国の量的緩和政策縮小や新興国経済停滞など世界経済の先行きにつき懸念材料はあるものの、円高は是正され、輸出関連企業を中心に企業業績は改善し、景気回復の足取りは確かなものとなりつつあります。
ゴルフ場業界におきましては、依然として利用者の低料金志向が止まらず、プレー代値引きによるゲスト集客競争はますます激しくなっております。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているグレイスヒルズカントリー倶楽部の状況は、上半期は景気回復期待を背景に特に5月から6月にかけて来場者が大幅に増加し、前年同期に比べ715名の大幅増加となった一方、下半期は12月から2月にかけて週末休日に雪によるクローズが続いたことが響き前年同期比145名の増加にとどまりました。その結果、年間来場者数は前期比860名(2.2%)増の39,142名となりました。
会員権の名義書換が当事業年度においても引き続き順調に進んだこともあり、メンバー来場者数は前期比199名増加し15,193名、10年連続の増加となりました。また、ゲスト来場者数も平日コンペの受入が全般的に順調であったことから661名増加し23,949名となりました。曜日別では、傾向として土・日曜日に台風・豪雨、雪予報が集中した気象条件が続き、土日祝日の来場者数は前期比343名の減少となりました。
当社の売上高は、リゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入で構成されており、運営委託手数料は110,000千円(前期比19.6%増)、利益配分手数料収入は2,810千円(前期比14.6%減)、売上高は112,810千円(前期比18.4%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は、111,797千円(前期比17.9%増)となり、営業利益は1,012千円(前期比106.9%増)、経常利益は5,884千円(前期比23.5%増)、当期純利益は2,867千円(前期比15.1%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前事業年度末に比べ53,164千円減少し,257,493千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、9,314千円(前事業年度は、11,162千円の増加)となりました。これは、減価償却費が20,604千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、60,157千円(前事業年度は、9,017千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が60,147千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は、2,321千円(前事業年度は5,752千円の減少)となりました。これは、リース債務の返済による支出が2,321千円あったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04735] S1002BDG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。