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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003KED

有価証券報告書抜粋 株式会社コシダカホールディングス 業績等の概要 (2014年8月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、円安や世界経済の持ち直しにもかかわらず輸出の停滞が続き、国内ではアベノミクスと称される一連の緊急経済対策が功を奏するものの、消費税増税による投資と個人消費の落込みを回避できませんでした。

各セグメントの業績は、次のとおりであります。

[カラオケ]
午前時間帯の増加と深夜時間帯の減少、1組当り平均利用者数の減少、高齢者の増加と若者の減少など、お客様のカラオケ利用状況は変化しつつあり、同時に音楽の楽しみ方も多様化と個別化が進んでおります。
このような動向に呼応させるために、営業時間帯の見直し、新業態「ワンカラ」の出店、そして自社開発のカラオケ新システム『すきっと』を全店導入致しました。既存業態「まねきねこ」も店舗のスクラップアンドビルドとリニューアルを推し進め、質量両面での店舗網の拡充整備を行ってまいりました。
優れた個人経営店舗の特長であるきめ細やかな接客と、経営者視点でのより直向な店舗運営を実現させるため
に、社員個々のモチベーションを高める教育に取り組み、そして社員独立制度による独立者育成に一層力を注いでおります。
シンガポールにて11店舗を有するK BOX社の全株式を取得し、韓国における直営店舗展開を更に推し進め、東南アジアにおける店舗展開を加速させております。
当連結会計年度末のカラオケの国内店舗数は、前連結会計年度末比28店舗増加(新規出店37店舗、閉鎖9店舗)
し366店舗となりました。リニューアルは33店舗行いました。
以上の結果、カラオケセグメントの売上高は198億54百万円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益は15億80百万円(前年同期比28.4%減)となりました。

[カーブス]
一人一人が正しい運動習慣と食生活を身につけて、そしてそれを継続できるようになり、その結果病気にかからずに介護も必要とすることがなくなる、このような不安の無い生活の実現を目指して、各種サービスの革新と会員サポート、そして店舗網の充実に努めてまいりました。
店舗でのサーキットトレーニングと相乗効果の高いプロテインの会員による定期購入も順調に拡がり、会員向け物販売上の伸びも、業容の拡大に貢献しております。
当連結会計年度末の国内カーブス店舗数は前連結会計年度末比136店舗増加(増加率10.1%)し1,475店舗(内グループ直営店50店舗)に、会員数は55千人増加(増加率9.4%)し641千人となりました。
以上の結果、カーブスセグメントの売上高は160億28百万円(前年同期比15.6%増)、セグメント利益は32億82百万円(前年同期比28.4%増)となりました。

[温浴]
人材育成やコスト管理面などでカラオケ事業で培ってきた様々なノウハウを活用するとともに、固定費特に水道光熱費削減に向けて抜本的改革を行い、温浴施設経営の再生に取り組んでまいりました。
以上の結果、温浴セグメントの売上高は15億38百万円(前年同期比0.1%減)、セグメント損失は2億39百万円(前年同期比78百万円損失額減少)となりました。

[不動産管理]
不動産管理セグメントの売上高は2億99百万円(前年同期比23.2%減)、セグメント利益は1億30百万円(前年同期比45.1%減)となりました。

以上により、当社グループ(当社及び連結子会社)の当連結会計年度の売上高は377億20百万円(前年同期比9.3%増)、営業利益42億76百万円(同3.0%増)、経常利益43億70百万円(同3.1%増)、当期純利益は24億23百 万円(同21.1%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比較して6億90百万円の減少となり、51億69百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果、40億42百万円の資金増加となりました。前連結会計年度は42億89百万円の資金増加であり、2億47百万円増加額が減っております。これは主に、税金等調整前当期純利益が11億97百万円減った一方で有形固定資産売却益が15億18百万円減ったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果、69億31百万円の資金減少となりました。前連結会計年度は4億1百万円の資金増加であり、73億33百万円減少額が増えております。これは主に、有形固定資産の売却による収入が37億53百万円減った一方で有形固定資産の取得による支出が32億15百万円増えたことなどによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果、21億98百万円の資金増加となりました。前連結会計年度は31億48百万円の資金減少であり、53億47百万円増加額が増えております。これは主に、長期借入れによる収入が24億円増え
た一方で社債の償還による支出が20億40百万円及び長期借入金の返済による支出が9億61百万円減ったことなどに
よるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04751] S1003KED)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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