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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003KED

有価証券報告書抜粋 株式会社コシダカホールディングス 対処すべき課題 (2014年8月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

① 余暇活動関連市場の変化について
個人所得の大幅な改善が期待できず、余暇活動関連市場全体は伸び悩みと多様化が予想されるなかにおいて、当社グループは新業態の開発と新しいサービスの創造に努めていきます。
その中でも、知識と経験共に豊富な中高年齢層のお客様にとって、満足ができ、かつ定期的なご利用が期待できるようなサービス並びに商品の開発に、重点を置いて力を注ぎ、挑戦してまいります。

② カラオケ事業について
新しいサービスや新しい業態の店舗を提供していくことにより、カラオケ市場の活性化と需要の掘り起こしを図ることを、第一の課題と考えております。カラオケ新システム『すきっと』を全店に導入していくこと、そして一人カラオケ専門店である「ワンカラ」の店舗展開を進めていくことにより、カラオケの新しい楽しみ方を提供してまいります。
第二の課題は、接客力・顧客サービス力の向上です。社員独立に向けての社内教育を活発化させ、社員一人一人がオーナーシップを持ち、自らの創意工夫を発揮させた店舗営業に取り組んで参ります。
第三の課題は海外展開です。韓国現地法人による店舗展開、そして東南アジア全域での事業展開の準備を進めてまいります。

③ カーブス事業について
「介護を必要としない健康状態をずっと維持したい」など、多くの人たちの願いである健康リスクの低減に対して、カーブスの筋肉トレーニング運動がどれほど有効なのか、様々な観点から検証しエビデンスを蓄積し、そしてその事実を広くPR・広報していくこと。こうしたことが、カーブスチェーンのさらなる飛躍のために最も重要な課題であると考えます。内外の様々な先進的医療機関と提携し実証を積み重ねていくと共に、健康で豊かな生活を応援する事業分野を追求していきます。

④ 各事業間のシナジーの発揮について
当社グループの事業は何れも、全ての顧客層を対象とした接客サービス業でありますが、顧客の固定化が共通する課題であり、また今後重点を置きたい顧客層が重なる部分が少なくありません。グループとしての集客力の強化と固定客化の面において、各事業間で効果的にシナジーを発揮できるように努めてまいります。
それとともに、人材の採用、育成教育と効果的配置、資金管理の効率化、あるいは施設管理及び仕入・購買の分野などにおいても、強力に相乗効果が発揮できるように努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04751] S1003KED)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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