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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003OJH

有価証券報告書抜粋 株式会社大森屋 研究開発活動 (2014年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は、「消費者的視点に立った製品づくり」という企業理念のもとに、「消費者の健康を考えた製品」の開発を基本方針として、研究開発及び品質管理等の分野において、積極的に課題に取り組んでおります。
当期は、当社の経営資源を活用できる分野であるふりかけ・お茶漬け・海苔市場への積極的な商品展開を考え、市場分析や消費者調査等様々な調査を行うなど、商品化に向けての研究開発活動を進めてまいりました。
当期における新製品としましては、2014年2月に、消費者の健康志向の高まりを踏まえ、従来品の塩分を20%カットした「しじみわかめスープ 減塩」を発売し、また、主力製品である「緑黄野菜ふりかけ」、「小魚ふりかけ」、「しじみわかめスープ」について、品質の見直しや栄養成分の増強等のリニューアルをいたしました。2014年3月には、かつおやこんぶをたっぷり配合した「漁師めしの素ふりかけ」を発売し、ご好評を得ております。2014年8月には、混ぜご飯の素のラインナップ強化として「混ぜごはんの素 釜めし風とり五目」と「混ぜごはんの素 つぶつぶコーン」を発売するとともに、鍋の素市場への参入を図るため、簡単便利な一人用鍋の素として「私の簡単小鍋 寄せ鍋の素」、「私の簡単小鍋 キムチ鍋の素」を発売いたしました。また、家庭用海苔の新製品として、お酒に合う味付けのおつまみタイプの海苔として「あて海苔あさりバター」、「あて海苔ビーフジャーキー」、「あて海苔ブラックペッパー」を発売し、さらに、健康・機能性を考慮した「有明海産希少糖味付のり」、「ユーグレナ卓上味付のりしそ風味」を発売いたしました。
また、研究活動として、海苔が持つ免疫機能を高める効果に着目し、崇城大学(熊本県)と共同で、その効果を科学的に検証しております。2013年10月に、日本癌学会学術総会でその成果を発表し、その後も継続して、海苔の持つ免疫賦活作用のメカニズム解明を進めており、健康食品としての新たな可能性を探求しております。
なお、当期に支出いたしました研究開発費は41百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00495] S1003OJH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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