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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003OUB

有価証券報告書抜粋 ニシオホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、採用している重要な会計方針は「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。
当社グループの連結財務諸表の作成においては、経営者による会計方針の選択や適用、資産・負債及び収益・費用の報告及び開示に影響を与える見積りを行う必要があります。その見積りは、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づく合理的と考えられる様々な要因を考慮して行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
見積りに影響を及ぼすと考えられる重要な会計方針として、当社グループは、連結財務諸表と税務上の一時差異及び繰越欠損金について、繰延税金資産を計上しております。将来の繰延税金資産の回収予想額は、税務計画を考慮し見積っておりますが、予測不可能な前提条件の変更等により、将来の繰延税金資産の回収予想額の見直しが必要となった場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。また、当社グループは、減損会計を既に適用しておりますが、今後も、実質的価値が下落した当社グループの保有資産や収益性の低い事業所等について減損処理がさらに必要となった場合、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。
(2)財政状態
①資産、負債及び純資産
当連結会計年度末の総資産は137,987百万円と対前年同期比で115.0%、17,981百万円の増加となりました。主な要因は現金及び預金の8,064百万円増加並びに貸与資産の増加6,951百万円であります。
負債合計は75,712百万円と、対前年同期比で114.9%、9,803百万円の増加となりました。主な要因はリース債務の増加5,523百万円、設備関係未払金の増加1,373百万円並びに社債及び借入金の純減1,748百万円であります。
純資産合計は62,275百万円と、対前年同期比で115.1%、8,178百万円の増加となりました。

②キャッシュ・フロー
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照願います。

③キャッシュ・フロー指標のトレンド
第53期第54期第55期第56期
2011年9月期2012年9月期2013年9月期2014年9月期
自己資本比率(%)46.543.443.543.7
時価ベースの自己資本比率(%)14.121.861.082.0
債務償還年数(年)12.03.73.22.4
インタレスト・カバレッジ・レシオ5.118.819.627.3
(注)自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数により算出しております。
なお、期末発行済株式数から自己株式及び連結子会社が保有する自己株式(当社株式)のうち当社帰属分を除いております。
※営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。
※有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。
※利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
(3)経営成績
①概要
当連結会計年度における連結損益計算書の概要は次のとおりであります。
売上高 104,094百万円(前年同期比112.8%)
売上総利益 44,075百万円(同117.0%)
営業利益 14,033百万円(同151.2%)
経常利益 14,334百万円(同148.2%)
当期純利益 8,881百万円(同163.7%)

なお、セグメント別の売上高及び営業利益の概要については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業
績」をご参照願います。

②売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、前連結会計年度と比較して9.9%、5,401百万円増加し、60,019百万円となり、売上高に対する売上原価の比率は1.5ポイント低下し57.7%となりました。
販売費及び一般管理費は、前連結会計年度と比較して5.8%、1,646百万円増加し、30,041百万円となりました。売上高に対する販売費及び一般管理費の比率は1.9ポイント低下し28.9%となっております。

③営業利益
上記の結果を受けて、営業利益は、前連結会計年度と比較して51.2%増の14,033百万円となりました。
レンタル関連事業の営業利益は、前連結会計年度と比較して53.7%増の13,798百万円となりました。
その他の営業利益は、前連結会計年度と比較して13.8%減の200百万円となりました。

④営業外収益
営業外収益は、前連結会計年度と比較して6.0%減の981百万円となりました。

⑤営業外費用
営業外費用は、前連結会計年度と比較して4.4%増の680百万円となりました。

⑥経常利益
上記の結果を受けて、経常利益は、前連結会計年度と比較して48.2%増の14,334百万円となりました。

⑦特別利益
特別利益は397百万円となりました。主な内容は段階取得に係る差益であります。

⑧特別損失
特別損失は166百万円となりました。主な内容は固定資産除売却損であります。

⑨税金等調整前当期純利益
上記の結果を受けて、税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度と比較して51.1%増の14,565百万円となりました。

⑩法人税等
当連結会計年度における法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計額は5,367百万円となりました。なお、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益に対する法人税等の負担率は36.8%です。

⑪当期純利益
上記の結果を受けて、当期純利益は前連結会計年度と比較して63.7%増の8,881百万円となりました。なお、1株当たり当期純利益金額は前連結会計年度の203.02円に対し、当連結会計年度は332.28円となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04848] S1003OUB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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