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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023W2

有価証券報告書抜粋 イオンフィナンシャルサービス株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


業績等の概要メニュー事業等のリスク

当社は、2013年4月1日に金融事業各社を傘下に持つ銀行持株会社へ移行いたしました。この体制のもと、コンプライアンスならびにガバナンス体制の更なる整備に努め、経営基盤の強化に取り組んでまいります。また、安全・安心、便利でお得な金融商品、サービスをお客さまへご提供するとともに、効率の高い事務処理力や資金調達機能等の各社の強みを活かしたシナジーの発揮による、更なる業容の拡大を目指してまいります。
次期につきましては、以下の重点実施事項に取り組んでまいります。


提携先店舗や銀行店舗に加え、インターネット上での会員募集を継続して強化するとともに、カードキャッシングについては、ATM返済サービスの提携行拡大等、お客さまの利便性向上に努めてまいります。また、顧客データを活用したマーケティング力の強化を通じ、クレジットカード取扱高の拡大を目指してまいります。
個品割賦事業については、加盟店の開拓を継続して推進するとともに、イオングループの営業ネットワーク、ローコストな事務処理力等を活用し、リフォーム・環境・エネルギー分野における個品割賦の拡大に取り組んでまいります。


電子マネー事業では、フェリカポケットマーケティング株式会社のノウハウを活用し、商店街をはじめとする外部加盟店開発の強化に取り組んでまいります。
ネット事業では、インターネット上でご利用いただける金融商品・サービスの拡充による利便性向上に加え、リアル店舗との相互送客の促進等、オムニチャネル化を推進してまいります。


インターネット上で「イオンカードセレクト」入会手続きを完結できるサービスの開始による新規口座獲得を推進するとともに、預金残高の拡大に努めてまいります。また、住宅ローンや保険、投資信託等、様々な金融資産情報を活用したデータベースマーケティングを図り、金融商品のクロスセル展開を推進してまいります。


香港、タイ、マレーシア現地法人の海外主要3社を中心に、アジア各国でのクレジット事業及び周辺事業の拡大に取り組むとともに、銀行持株会社の信用力を活かし、新たな地域、事業領域の拡大を目指してまいります。


銀行持株会社として、国内・海外子会社を適切に管理・監督できる体制(人的・組織的・物理的・システム的対応)を整備し、ガバナンスに加え、リスク管理及びコンプライアンスの更なる強化に取り組んでまいります。
当期においては、台湾連結子会社による不適切な会計処理等の判明を受け、経営管理体制の強化を図るため、経営監査統括部、経営管理部を設置するとともに、香港、タイ、マレーシアに駐在する経営管理部長を配置し、各地域における海外各社の管理体制を整備いたしました。

業績等の概要事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04912] S10023W2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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