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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023BC

有価証券報告書抜粋 福井コンピュータホールディングス株式会社 研究開発活動 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動としましては、新技術の基礎研究と新製品の開発及び既存製品の改良・改善を主として行っており、当連結会計年度の研究開発費の総額は817百万円となっております。
当連結会計年度における各セグメント別の主な研究目的、研究成果及び研究開発費は次の通りであります。

(1)建築CAD事業
建築設計事務所、工務店向け3次元建築設計システム「ARCHITREND Z」については、快適で省エネなパッシブデザインの住宅設計機能を施し、Ver9として2013年10月にバージョンアップいたしました。社内及び施主様と共有できるプレゼンデータ共有サービス「ARCHI Box」については、施主様のコメントを朱書きとして記載できる機能を施し、2013年10月にバージョンアップいたしました。BIM建築設計システム「GLOOBE」については、2次元で作成したデータを3次元化する2DBIM化アシスト機能を施し、「GLOOBE 2014」として2013年6月にバージョンアップいたしました。
以上の結果、建築CAD事業に係る研究開発費は468百万円となっております。

(2)測量土木CAD事業
①測量CADソフトウエア
「BLUETREND XA」については、データ共有クラウドサービス「CIMPHONY」を通じて現場端末システム「XYCLONE」との連携を強化し、2013年7月に「BLUETREND XA 2014」としてバージョンアップいたしました。「XYCLONE」については、脱電子平板を目指し、2013年7月に「XYCLONE 2014」としてバージョンアップいたしました。
「Mercury-Evoluto」については、地籍調査事業、GIS分野における機能強化を施すとともに、更なる高速化を実現し、2013年12月に「Mercury-Evoluto 2014」としてバージョンアップいたしました。
②土木CADソフトウエア
「EX-TREND武蔵」については、TS出来形設計データとの連携強化、基本設計データ作成を支援するCAD機能の搭載、スマートフォンアプリ「EX-TREND武蔵 どこでも写真管理」との連携等を施して、「EX-TREND武蔵 2014」として、2013年10月にバージョンアップいたしました。
以上の結果、測量土木CAD事業に係る研究開発費は349百万円となっております。


経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04933] S10023BC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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