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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026NL

有価証券報告書抜粋 株式会社ハリマビステム 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
なお、引当金等の見積りの評価については、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、異なる可能性があります。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の当社グループの売上高は、ビルメンテナンス業界を巡る厳しい状況のなか、新たな連結子会社の売上高や前年度および今年度に獲得した大型新規案件ならびに修繕工事等臨時作業の売上寄与により、前年同期比10億49百万円増加の173億75百万円となりました。
売上原価は、外注にかかわる費用が増加したことなどにより前年同期比9億83百万円増加の151億43百万円となり、原価率は0.5ポイント上昇の87.2%となりました。その結果、売上総利益は、前年同期比66百万円増加の22億32百万円となりました。
販売費及び一般管理費につきましては東京および千葉地区の拠点移転関連費用やのれん一括償却等により、前年同期比1億9百万円増加の19億89百万円でしたが、対売上高比率では前年同期と同じ11.5%となりました。これらの結果、営業利益は前年同期比42百万円減少の2億42百万円となりました。
営業外収益から営業外費用を差し引いた純額は、前年同期比46百万円増加し、1億2百万円のプラスとなりました。
経常利益につきましては、営業利益の減少を営業外収益で補い前年同期比3百万円増加の3億45百万円となりました。
特別利益は、固定資産及び投資有価証券の処分に伴う利益の発生から、前年同期比63百万円増加の68百万円となりました。
当期純利益は、前年同期よりも税金費用が増加したことから前年同期比4百万円増加にとどまる1億91百万円となりました。

(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度における当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローが1億円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが3百万円の収入、財務活動によるキャッシュ・フローが2億73百万円の支出となりました。また、取引金融機関との関係も良好であり、資金繰りについても安定した状態を維持しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04944] S10026NL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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