株式会社光通信 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)

(1)財政状態

	前連結会計年度 2013年3月31日	当連結会計年度 2014年3月31日	増減
	百万円	百万円	百万円
総資産	251,251	338,815	87,563
負債	127,396	195,163	67,766
純資産	123,854	143,651	19,797
1株当たり純資産	2,374.66	2,842.67	468.01

総資産は、当連結会計年度の業績が好調に推移し、売上債権が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて87,563百万円増加の338,815百万円となりました。
負債は、当連結会計年度の業績が好調に推移し、仕入債務が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて67,766百万円増加の195,163百万円となりました。
純資産は、当連結会計年度の業績が好調に推移し、利益剰余金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて19,797百万円増加の143,651百万円となりました。

(2)経営成績

	前連結会計年度 (自 2012年4月1日 至 2013年3月31日)	当連結会計年度 (自 2013年4月1日 至 2014年3月31日)	増減
	百万円	百万円	%
Ⅰ 売上高	500,312	565,165	13.0
Ⅱ 売上総利益	227,026	270,220	19.0
Ⅲ 営業利益	24,594	31,763	29.1
営業外収益	4,458	9,008	102.0
営業外費用	1,867	1,035	△44.6
Ⅳ 経常利益	27,186	39,737	46.2
特別利益	3,773	13,083	246.8
特別損失	3,485	3,191	△8.4
Ⅴ 当期純利益	16,887	29,352	73.8

売上高におきましては、SHOP事業における販売手数料収入が増加したことや、法人事業における自社商材の販売活動が年間を通じて堅調に推移したため、前年同期比13.0%増の565,165百万円となりました。
販売費及び一般管理費におきましては、㈱エフティコミュニケーションズを連結子会社化したこと等により、前年同期比17.8%増の238,456百万円となりました。
その結果、当連結会計年度の営業利益につきましては前年同期比29.1%増の31,763百万円となりました。
また、特別利益の項目において、投資有価証券売却益を8,465百万円計上しております。
以上の結果に加え、法人税等を18,057百万円計上したこと等により、当期純利益につきましては、29,352百万円となりました。
なお、事業別の分析は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」をご参照下さい。

(3)キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況の分析は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」をご参照下さい。