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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10020GE

有価証券報告書抜粋 LINEヤフー株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 財政状態

①資産の部
当連結会計年度の資産の部は、主に営業活動による資金の増加により842,749百万円と前年同期比99,438百万円(13.4%増)増加いたしました。

②負債の部
当連結会計年度の負債の部は、主に外国為替証拠金取引の取扱高が増加したことにより216,188百万円と前年同期比24,141百万円(12.6%増)増加いたしました。

③純資産の部
当連結会計年度の純資産は、主に配当金の支払いによる減少があったものの、純利益の計上により626,560百万円と前年同期比75,296百万円(13.7%増)増加いたしました。

④流動性および資金の源泉
当連結会計年度における流動比率は312.1%(前年同期304.7%)、自己資本比率は73.3%(前年同期73.1%)となりました。
当連結会計年度における資金の主な増減要因については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しておりますが、投資有価証券の取得や恒常的な支出であるサーバー等ネットワーク設備への設備投資等につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローを源泉としております。

(2) 経営成績

①売上高
当社グループにおける売上項目の内容
報告セグメント主な事業の内容
マーケティング
ソリューション事業
・検索連動型広告やディスプレイ広告などの広告関連サービス
・データセンター関連などの法人向けサービス
・「Yahoo!不動産」などの情報掲載サービス
・ゲーム関連サービス
コンシューマ事業・「ヤフオク!」や「Yahoo!ショッピング」などのeコマース関連サービス
・「Yahoo!プレミアム」や「Yahoo! BB」などの会員向けサービス


当連結会計年度の売上高は386,284百万円と前年同期比43,294百万円(12.6%増)増加しました。これは、主に広告売上の増加によるものです。


②売上原価、販売費及び一般管理費
当連結会計年度の売上原価は、主に広告売上、および広告に付随するサービスの売上の増加により、49,047百万円と前年同期比12,654百万円(34.8%増)増加しました。
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は139,820百万円と前年同期比19,575百万円(16.3%増)増加しました。
販売費及び一般管理費の主な内訳は次のとおりであります。
給与手当および従業員賞与は、期末従業員数が6,291名と前期末比511名(8.8%増)増加したため、それぞれ28,170百万円、9,892百万円と前年同期比3,677百万円(15.0%増)、735百万円(8.0%増)増加しました。
業務委託費は、16,722百万円と前年同期比2,373百万円(16.5%増)増加しました。これは、主にサービス等の運営委託費の増加によるものです。
販売促進費は、14,685百万円と前年同期比3,835百万円(35.4%増)増加しました。これは、主にeコマース関連のプロモーション費用、およびポイント費用が増加したことによるものです。
減価償却費は、11,492百万円と前年同期比1,283百万円(12.6%増)増加しました。これは、主に子会社株式取得、およびデータセンターの稼働によるものです。
ロイヤルティは、11,226百万円と前年同期比1,280百万円(12.9%増)増加しました。これは、売上が増加したことによるものです。

上記以外の主なものは、検索システムにかかわる費用の増加に伴い情報提供料が8,918百万円と前年同期比1,990百万円(28.7%増)増加、テレビCM等の増加に伴い広告宣伝費が2,755百万円と前年同期比1,083百万円(64.8%増)増加、子会社株式取得等に伴いのれん償却額が2,497百万円と前年同期比1,228百万円(96.9%増)増加しました。

③営業外損益・特別損益
当連結会計年度の営業外収益の主なものは、受取利息が530百万円、営業外費用の主なものは、持分法による投資損失が701百万円です。
当連結会計年度の特別利益の主なものは、投資有価証券売却益が11,792百万円、特別損失の主なものは、減損損失が2,714百万円です。

④法人税等(法人税等調整額を含む)
当連結会計年度の法人税等は78,427百万円となり、税金等調整前当期純利益に対する法人税等の負担率は、38.3%となりました。

⑤当期純利益
当期純利益は125,116百万円と前年同期比10,080百万円(8.8%増)増加しました。1株当たり当期純利益は21円82銭となりました。また、潜在株式調整後1株当たり当期純利益は21円82銭となっています。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05000] S10020GE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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