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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022BB

有価証券報告書抜粋 株式会社豆蔵ホールディングス 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、輸出環境の改善や経済対策の効果などを背景に緩やかながら回復基調にあると思われます。しかし、先行きについては消費税率引上げの影響や海外景気の下振れといった不安要素が景気を下押しするリスクとなっています。
情報サービス産業では、第160回全国企業短期経済観測調査(日銀短観)によると、2014年度のソフトウエア投資計画は、中小企業の製造業で大きく前年度比マイナスとなっているものの、総じて前年度比プラスとなっており、一定の投資意欲がうかがわれます。一方、経済産業省の特定サービス産業動態統計(2月分)によると、「受注ソフトウエア」についての売上高実績は、11月以降前年同月を上回って、回復の兆しが垣間見えます。
このような状況の下、当社グループは、技術力世界一を目指しつつ、最新のコンピュータ技術を駆使してお客様企業の業務を変革する提案を行ってまいりました。お客様企業が本当に必要とするサービスを的確にあぶり出し、適切な技術を用いてお客様企業のビジネスモデルに新たな付加価値を生むようなサービス提供を心掛け、お客様企業に満足していただける提案ができました。
この結果、売上高は、9,986,701千円(前期比6.1%増)、営業利益は、1,040,712千円(前期比22.2%増)、経常利益は、1,026,792千円(前期比10.5%増)となりましたが、税金費用が増えたため当期純利益は、581,754千円(前期比1.9%減)となりました。

当連結会計年度における各セグメント別の内訳等につきましては、「第2 事業の状況 7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (3)経営成績の分析」に記載のとおりであります。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて、123,011千円減少し、当連結会計年度末においては、1,637,055千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果322,723千円(前期比397,371千円の収入減)の資金を得られました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益1,029,513千円、減価償却費105,256千円、のれん償却額104,500千円などです。一方、主な減少要因は、売上債権の増加額672,332千円などであります。

(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により使用した資金は194,064千円(前期比96,892千円の支出減)です。これは、主として関係会社株式の取得による支出173,666千円などがあったものによります。

(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果255,217千円(前期比187,324千円の支出増)の資金を支出しました。主な内容としては、長期借入金の返済による支出が233,370千円、配当金の支払額85,406千円などとなっております。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05148] S10022BB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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