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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002ENV

有価証券報告書抜粋 ネクストウェア株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりとなっております。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2014年6月30日)現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 当連結会計年度の経営成績及び財政状態の分析

①概要
当社グループの当連結会計年度の経営成績につきましては、公共関連需要を主体とする連結子会社2社(ネクストキャディックス株式会社、株式会社システムシンク)は前期から大きく業績が伸長した一方、当社は子会社への人材リソースの投入及び一部主要顧客との取引が未だ回復過程にある状況等により減収となりました。
その結果、当連結会計年度における売上高は3,043百万円(前年同期比2.9%増)、営業利益は20百万円(前年同期比649.6%増)、経常利益は12百万円(前年同期は6百万円の損失)、当期純損失は55百万円(前年同期は48百万円の損失)となりました。
業績の詳細につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(1)業績」に記載しております。

②流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は1,014百万円で、前連結会計年度に比べ69百万円減少しております。これは主として、受取手形及び売掛金が26百万円、現金及び預金が26百万円、その他が17百万円それぞれ減少し、繰延税金資産が10百万円増加したことによります。

③固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は541百万円で、前連結会計年度末に比べ56百万円増加しております。これは主として、長期貸付金が31百万円、投資有価証券が14百万円それぞれ増加したことによります。


④流動負債
当連結会計年度末における流動負債の残高は803百万円で、前連結会計年度に比べ32百万円減少しております。これは主として、その他が65百万円、1年内償還予定の社債が48百万円それぞれ減少し、1年内返済予定の長期借入金が67百万円、賞与引当金が13百万円、未払法人税等が12百万円それぞれ増加したことによります。

⑤固定負債
当連結会計年度末における固定負債の残高は300百万円で、前連結会計年度に比べ48百万円増加しております。これは主として、長期借入金が44百万円増加したことによります。

⑥純資産
当連結会計年度末における純資産の残高は453百万円で、前連結会計年度末に比べて30百万円減少しております。これは主として、当連結会計年度に55百万円の当期純損失を計上したことによります。

(2) キャッシュ・フローの状況の分析

営業活動によるキャッシュ・フローでは、1百万円のキャッシュを獲得しました(前連結会計年度は5百万円の獲得)。これは、税金等調整前当期純利益12百万円に、その他の流動負債の減少額63百万円、法人税等の支払額45百万円、減価償却費45百万円、売上債権の減少額26百万円、賞与引当金の増加額13百万円、利息の支払額12百万円、支払利息11百万円、たな卸資産の減少額9百万円等を加減した結果によります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、107百万円のキャッシュを使用しました(前連結会計年度は65百万円の使用)。これは、無形固定資産の取得による支出45百万円、貸付けによる支出30百万円、定期預金の預入による支出18百万円、有形固定資産の取得による支出14百万円等によります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、61百万円のキャッシュを獲得しました(前連結会計年度は26百万円の獲得)。これは、長期借入れによる収入270百万円、長期借入金の返済による支出158百万円、社債の償還による支出48百万円等によります。
これらの活動の結果、現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度に比べ44百万円減少し、325百万円となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05151] S1002ENV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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