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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002W1A

有価証券報告書抜粋 株式会社ウェザーニューズ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年5月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)経営成績の分析

グループ全体としての当連結会計年度の売上高は、BtoB市場の売上が7,228百万円と前期比10.0%の増加となりました。BtoS市場においては6,077百万円と前期比5.6%の減少となり、全体では13,306百万円と前期に比べ2.3%の増加となりました。
また、利益面では、BtoB事業の増収に加え、通信費、アウトソースの見直しを進めた効果もあり、営業利益は前期比21.2%増益の3,268百万円となりました。経常利益は前期比19.3%増益の3,293百万円となりました。機能に不具合が発生した超小型衛星(WNISAT-1)の減損損失を計上したものの、当期純利益は前期比8.6%増益の1,873百万円となりました。

(2)財政状態の分析

当連結会計年度末の総資産は、売上の増加に伴い現金及び預金が2,257百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて2,002百万円増加し、11,891百万円となりました。負債は、長期借入金の返済および社債の償還などの一方、未払法人税等の増加により、前連結会計年度末に比べて611百万円増加し1,801万円となりました。
純資産は、前期末及び当中間期末に配当597百万円を行う一方で、当期純利益1,873百万円を計上したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,390百万円増加し、10,090百万円となりました。
これらの結果、当連結会計年度末の自己資本比率は84.9%となりました。

(3)資本の財源及び資金の流動性に関する情報

① キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
② 所要資金の調達方針
当社グループの所要資金の調達は、当社グループにおける財務安定性および資本コストの適正性を勘案して行うことを方針としております。また、グループにおける資金需要を当社にて一元把握し、調達することとしております。基本的に、多額な設備投資以外の資金需要は「営業活動によるキャッシュ・フロー」により確保することとし、子会社(グローバルビジネスモデルにおけるSSB)にて資金の不足が生じる場合には、当社からの貸付けによって補うことを原則としております。
なお、グローバルビジネスモデルにおけるSSBは、本来的に戦略性に重点をおいた販売拠点展開として投資しているため、資金を固定的に用いるのではなく、その販売拠点の戦略性の変化に対してダイナミックに変化させることができるものとなっております。
③ 資金調達の方法
運転資金につきましては、「営業活動によるキャッシュ・フロー」を原資として、必要な場合は金融機関からの短期的な借入を行い、設備・投融資資金につきましては、金融機関からの長期借入金・社債および証券市場を通じての増資等により調達することとしております。また、より効率的な資金調達を行うため、取引金融機関とコミットメントライン契約を締結しております。
④ 資金の流動性について
2014年5月末の有利子負債22百万円はリース債務であり、現金及び現金同等物の残高は5,170百万円となっております。また、流動比率は465.0%となっております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05162] S1002W1A)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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