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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001YPN

有価証券報告書抜粋 倉敷紡績株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、有形固定資産は減少しましたが、現金及び預金や売上債権が増加したことなどにより、1,849億円と前連結会計年度末に比べ42億円増加しました。
負債は、仕入債務や短期借入金が増加したことなどにより、953億円と前連結会計年度末に比べ30億円増加しました。
純資産は、為替換算調整勘定が増加したことなどにより、895億円と前連結会計年度末に比べ11億円増加しました。
この結果、自己資本比率は0.7ポイント低下して46.5%となりました。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
当社グループのキャッシュ・フロー関連指標の推移は以下のとおりであります。
なお、キャッシュ・フローの分析は、「第2 事業の状況 1.業績等の概要」に記載のとおりであります。

2010年3月期2011年3月期2012年3月期2013年3月期2014年3月期
自己資本比率(%)45.345.645.747.246.5
時価ベースの自己資本比率(%)21.320.321.222.023.2
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)5.04.410.16.95.2
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)12.415.56.811.015.5
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1.いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の「営業活動によるキャッシュ・フロー」を使用しております。
4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の「利息の支払額」を使用しております。

(2)経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度の売上高は1,652億円(前年同期比12.4%増)となりました。これは「第2 事業の状況 1.業績等の概要」に記載のとおり、繊維事業の原糸分野や海外子会社及び化成品事業の自動車内装材向け軟質ウレタンフォームが増収となったことなどによります。
②営業利益
当連結会計年度の営業利益は30億3千万円(同13.5%増)となりました。これは、繊維事業やエレクトロニクス事業の業績が回復したことなどによります。
③経常利益
当連結会計年度の経常利益は33億2千万円(同47.4%増)となりました。これは、営業利益の増益に加え、為替差益が発生したことなどで営業外損益が前連結会計年度に比べ7億1千万円改善したことによります。
④特別損益
当連結会計年度の特別利益は4億1千万円でその主なものは、国庫補助金3億2千万円であります。一方、特別損失は8億5千万円でその主なものは、関係会社株式売却損4億4千万円、固定資産圧縮損3億円であります。
⑤当期純利益
当連結会計年度の当期純利益は16億円(同88.7%増)となりました。これは、経常利益が増益となったことなどによります。
また、1株当たり当期純利益金額は6.97円となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00528] S1001YPN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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