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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003QBO

有価証券報告書抜粋 日本エス・エイチ・エル株式会社 業績等の概要 (2014年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度(2013年10月1日から2014年9月30日まで)における売上高は2,076百万円(前年同期比5.5%増)となり、前年同期比108百万円の増収となりました。サービス形態別には、プロダクト売上高1,069百万円(前年同期比11.0%増)、コンサルティング売上高967百万円(前年同期比0.3%減)、トレーニング売上高39百万円(前年同期比18.5%増)であります。
当事業年度のプロダクト売上高は前年同期比で105百万円増加しました。特に、会場テスト方式の新サービスを開始した新規学卒者の総合職採用選考用の「GAB」や「OPQ」等の販売が引き続き増加したことが主たる要因であります。一方、コンサルティング売上高は前年同期比で3百万円減少しました。主な要因は、インターネットスクリーニングシステムである「玉手箱」やヒューマン・アセスメント・サービスである各種評価代行サービス等の販売は好調でしたが、採用選考期間の短縮化を背景にWebアセスメントツールである「Webテスト」及び「マークシートテスト」の顧客仕様版の販売が低調であったことによります。トレーニング売上高は、インハウスセミナー等の受注増加により前年同期比で6百万円増加しました。
当事業年度におきましては、来年の新規学卒者に対する求人数の大幅増加による求人倍率の上昇並びにその就職内定率の上昇等の報道がされるなど、景気動向の改善等を背景とした企業の積極的な雇用姿勢が顕著でありました。当社におきましては、このような環境下における人手不足感から企業の新規学卒者の採用活動が過熱したため、大手企業を中心とした採用選考期間の早期化・短縮化といった影響を受けたものの、顧客ニーズに合った営業展開が奏功したことにより増収が確保できたと考えております。
利益につきましては、当事業年度の営業利益は889百万円(前年同期比3.6%増)、経常利益は894百万円(前年同期比3.6%増)、税引前当期純利益は907百万円(前年同期比0.2%増)、当事業年度の当期純利益は555百万円(前年同期比0.5%増)となりました。
業績変動の主たる要因につきましては、『7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析』、『(3)経営成績の分析』に記載のとおりです。

(注) 上記において使用しているプロダクト、コンサルティング、トレーニングという区分は、提供するサービスの形態別区分であります。当社は、プロダクトを使用して人材アセスメントサービスを提供するという単一事業を営むため、プロダクト生産時には、プロダクトがどのサービス形態で提供されるかは未定であり、サービスの形態別営業費用を区分して表示することは困難でありますので、売上高のみを記載しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ590百万円減少となりました。
営業活動による資金の増加は、565百万円(前年同期比123百万円減少)となりました。
投資活動による資金の減少は、658百万円(前年同期は175百万円の資金の増加)となりました。
財務活動による資金の減少は、497百万円(前年同期比228百万円増加)となりました。
主たる増減要因につきましては、『7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析』『(4) キャッシュ・フローの分析』に記載のとおりです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05243] S1003QBO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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