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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001WEE

有価証券報告書抜粋 クオンタムソリューションズ株式会社 業績等の概要 (2014年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済対策や、金融政策を背景として円安・株高基調が継続し、個人消費や輸出関連で緩やかな回復基調が見られたものの、消費税増税による消費低迷の懸念等先行き不透明な状況で推移しております。
このような環境のもと、当社グループにおきましては利益計画に基づき、厳しい経営環境の中でも徹底したコスト管理を行い、強靭な企業体質の構築を目指して経営改革に取り組んでまいりました。
しかしながら、2014年4月15日付けで当社グループの取引先の事業停止に伴い、貸倒引当金を210百万円追加計上することになりました。
この結果、当連結会計年度につきましては、売上高5,615百万円(前年同期比2.1%増)、営業損失165百万円(前年同期は営業利益141百万円)となりました。経常損益につきましては、経常損失141百万円(前年同期は経常利益153百万円)となり、当期純損失92百万円(前年同期は当期純利益77百万円)となりました。
事業区分別の売上高は、以下のとおりであります。
(システムソリューション事業)
当事業におきましては、システムの受託案件において、WindowsXPのサポート終了や消費税増税等の影響によりシステムの改修案件が増加し、売上は堅調に推移いたしました。また、スマートフォン向けアプリケーション販売も学習向けのタイトルが計画通りに増加しております。その結果、売上高は473百万円(前年同期比2.0%増)、営業利益は139百万円(前年同期比39.1%増)、売上構成比は8.4%となりました。
(メディアソリューション事業)
当事業におきましては、前年のスポット売上の増加分を補うことができず、売上高は前年を下回る結果となりました。その結果、売上高は4,242百万円(前年同期比6.9%減)、営業損失は125百万円(前年は営業利益80百万円)、売上構成比は75.5%となりました。
(コストマネジメント事業)
当事業におきましては、物流業務全般のコンサルタントの強化に努めており、合理的かつ品質向上の取組みを行なってまいりました。しかしながら、今回の取引先の事業停止に伴い、83百万円を貸倒引当金に計上したことにより、売上高は879百万円(前年同期比82.2%増)、営業損失は48百万円(前年は営業利益38百万円)、売上構成比は15.7%となりました。

(2)キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ107百万円増加し、770百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動による資金の減少は82百万円(前年同期は388百万円の増加)となりました。
これは主に仕入債務の減少によるものであります。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動による資金の減少は102百万円(前年同期は186百万円の増加)となりました。
これは主に定期預金の預入による支出によるものであります。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動による資金の増加は292百万円(前年同期は257百万円の減少)となりました。
これは短期借入金の純増加額によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05315] S1001WEE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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