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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002036

有価証券報告書抜粋 株式会社クシム 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度における我が国経済は、日銀の大幅な金融緩和等の経済政策への期待感や企業業績の回復などから株価も上昇基調となり明るい兆しも見えはじめてまいりました。
このような状況の中、当社グループでは、主力製品である「iStudy Enterprise Server」関連の大型案件受注獲得、医療業界向けの人材紹介の立ち上げを中心に注力いたしました。
その結果、売上高、利益とも前期に比べ大幅に改善し、売上高は1,065,868千円(前期比19.4%増)、営業利益45,283千円(前期は24,280千円の損失)、経常利益42,925千円(前期は28,111千円の損失)、当期純利益36,244千円(前期は507,286千円の損失)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりであります。

(iLearning事業)

iLearning事業におきましては、企業の社員の総合学習システムである「iStudy Enterprise Server」の案件が増加しており、当下半期では大型案件の受注が成約し売上高、利益とも計画を上回り好調に推移いたしました。
その結果、売上高は489,920千円(前期比10.9%増)、セグメント利益20,591千円(前期は15,387千円の損失)となりました。

(Learning事業)

Learning事業におきましては、内定者向け研修及び情報処理試験関連等IT技術者向けの研修が好調に推移いたしました。
その結果、売上高は358,366千円(前期比15.1%増)、セグメント利益31,275千円(前期比11.8%増)となりました。

(人材紹介・派遣事業)

人材紹介・派遣事業におきましては、医療業界向け人材紹介を当期より開始し、売上高が大幅に増加したものの、IT技術者向け人材紹介においては計画を下回りました。当期は、先行してスキルの高い人材確保を積極的に行っており人件費が増加したため、前期に比べ売上高は大幅に増加したもののセグメント利益は減少いたしました。
その結果、売上高は217,581千円(前期比56.0%増)、セグメント損失6,752千円(前期は4,330千円の損失)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて33,324千円増加し、435,793千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、95,300千円(前期は34,840千円の収入)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益43,705千円、減価償却費18,102千円、前受収益の増加32,411千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は61,685千円(前期は37,417千円の支出)となりました。これは定期預金の預入れ50,022千円、固定資産の取得による支出11,717千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は290千円(前期は859千円の支出)となりました。これはリース債務の支払いによる支出819千円、株式の発行による収入528千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05320] S1002036)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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